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変わらぬ愛をつらぬいたふたつの魂。
昭和16年一冊の詩集が若者の心をとらえた。その名は『智恵子抄』。彫刻家高村光太郎が妻に捧げた詩は智恵子の悲劇的な病をこえて永遠の輝きを放ち続けた。死さえも引き裂くことのできなかった光太郎と智恵子の愛!
<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。
この作品の容量は、56.7MB(校正データ時の数値)です。
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※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。
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※この作品は一部カラーが含まれます。
Posted by ブクログ 2017年01月09日
智恵子は東京に空が無いという、ほんとの空が見たいという。(略)智恵子は遠くを見ながら、阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が、★智恵子のほんとの空だという」(あどけない話し)「上高地」に2人が初めて旅行した時の詩。安達太良山、智恵子の生まれた村から見える山、福島県。/この本を読み、★「高村智恵子」...続きを読む
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