巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代

巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代

946円 (税込)

4pt

3.9

市場拡大するアニメ産業から派生した「聖地巡礼」という消費行動。どうしたら「大切な場所」を作ることができるのか? 「過度な商業化による弊害」事例も含め、文化と産業とが融合したケースを数多く紹介する。

...続きを読む

巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月20日

    文字通り、巡礼ビジネスについて書いた一冊。

    今世紀に入ってから始まった印象だが、現在はさらに多様化していることがよくわかった。

    0

    Posted by ブクログ 2020年06月25日

    数年前にB級グルメによって、その街が注目
    され、町おこし的なムーブメントへつながっ
    ていくという動きがありました。

    この本では食べ物ではなく、アニメや映画
    の舞台となった街に、ファンが実際にその
    場所を訪れる動きを「観光ビジネス」とし
    てサポートしようと働きかけます。

    言って見れば「ポップカルチ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年05月11日

    アニメ聖地巡礼に限らず、地域の観光資産を生かして集客を図るさまざまな事例が紹介・解説されていました。観光、地域活性化に興味のある高校生にもおすすめです。

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月12日

    マンガの聖地巡礼について卒論を書く場合には必読の本であろう。それだけにまだ類書がないといえる。
     メディアリテラシーについては少しだけ書かれているので、マンガのメディアリテラシーを卒論にするためにはあまり役立ちはしないであろう。
     聖地巡礼のマンガがどの程度あるかということには役立つ。
     観光学とい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月23日

    観光(聖地巡礼)ビジネスのいろはが、豊富な事例とともに研究されている。具体例から構造的な理解まで明快に述べられており、ビジネスする側も、行く側も楽しめる内容

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月22日

    ●→引用。他は感想

    巡礼ビジネス入門。学術的。

    ●メディアリテラシーとういと、いまだにマスコミの言うことをそのまま信じちゃいけないよ、ネットには嘘もいっぱい書いてあるよ、みたいな話に偏りがちです。それも大切ですが、情報の編集者、発信者としてのリテラシーを小学生くらいからちゃんと教えていくべきだと...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年09月08日

    アニメや漫画などのコンテンツを観光資源として活用するコンテンツツーリズムの活性化について、具体例や集客するための方法論を論じた本。

    ・アニメの聖地巡礼において商いの匂いを出してはいけない。ファンはそれを見抜き冷めてしまうから。→舞台の雰囲気を守ることが大切。

    ・地元住民の理解と協力を得るにはファ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    <目次>
    はじめに
    第1章  アニメ聖地巡礼
    第2章  コンテンツツーリズムへの展開
    第3章  観光資源を生む「創造性」
    第4章  現実、情報、虚構空間への巡礼
    第5章  観光「資産」化への道
    第6章  巡礼ビジネスに必要なこと
    対談   村山慶輔×岡本健

    <内容>
    今、アニメの世界がこんなになっ...続きを読む

    0

巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

岡本健 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す