1968 三億円事件

1968 三億円事件

606円 (税込)

3pt

1968年(昭和43年)12月10日、府中で起きた「三億円事件」。白バイ警官に扮した犯人は盗んだ三億円とともに永久に消えた。昭和を代表するこの完全犯罪事件に、人気のミステリー作家5人が挑んだ競作アンソロジー。事件に翻弄される者、助けられた者、模倣する者、犯人に恋する者――。事件を題材に描く5つの物語は、謎の真相に迫れるのか?

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1968 三億円事件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2024.10.14
    こういっては本当に失礼で申し訳ないのだが、売れている作家とそうでない作家の実力差が如実に現れている。
    5人の作家の競演だが、そのうちの4人は2024年現在のまずまず知られている作家である。あとはノーコメント。

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    今野先生以外は初めて読む作家さん達だった。1968年といえば、いまやおばさんの私さえまだ子供だった。その事件が今なお小説の題材となるのだから凄い。やはり今野先生が断トツに面白かった。

    0
    2019年12月16日

    Posted by ブクログ

    三億円事件の犯人と名乗る人の本を先日読んだ。
    それよりも、こっちの方が面白かったかも。

    三億円事件をモチーフに5人の作家が書いた短編集。
    どれも個性的で、最初の下村敦史さんのは面白い終わり方だった。
    織守きょうやさんのは、事件を目撃した小学生が犯人に恋をしてしまったし、
    最後の今野敏さんのは三億円

    0
    2019年05月16日

    Posted by ブクログ

    日本推理作家協会・編『1968 三億円事件』幻冬舎文庫。

    下村敦史、呉勝浩、池田久輝、織守きょうや、今野敏の5人の作家による『三億円事件』を題材にした短編を収録した競作アンソロジー。

    中でも特に下村敦史、池田久輝、今野敏の短編が良かった。

    下村敦史『楽しみ人生』。三億円事件の真相を描いた創作短

    0
    2018年12月08日

    Posted by ブクログ

    1968年に起きた三億円事件の謎に挑んだ5人の作家の競作アンソロジー。楽しめた。それぞれの作家の謎へのアプローチの仕方に唸ることしきり、さすがプロ。今野敏さんの作品が面白かった。これまで事件をモチーフにした小説や映像作品も多く作られていて、頭脳警察のファーストアルバムとか、高田渡も三億円事件を唄って

    0
    2019年02月13日

    Posted by ブクログ

    期待していた内容とは違ってイマイチ。
    「楽しい人生」「初恋は実らない」が良かったかな。
    あとはどれもむりやり「三億円事件」と絡ませてる感が強くつまらなかった

    0
    2019年01月17日

    Posted by ブクログ

    再読2回目。
    いろんな角度からの3億円事件。今もなお色褪せない、昭和の大事件。真相が分からないからこそ、まだまだふくらむ想像の世界。

    0
    2018年12月31日

    Posted by ブクログ

    衝撃の事件から50年。1968年昭和48年12月10日府中で起こった「三億円事件」、昭和を代表するこの完全犯罪事件について人気のミステリー作家5人が挑んだアンソロジー。

    0
    2018年12月27日

    Posted by ブクログ

    1968年12月10日に起きた、昭和最大の未解決事件「三億円事件」をテーマにしたアンソロジー。
    三億円事件を扱った作品は多々あるけれど、短編で、なおかついろいろな視点からの三億円事件を読めるのは、ちょっとお得な感じ。
    世間では、「真犯人が書いたのでは?」と言われている本が話題になっているようだが、個

    0
    2018年12月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅のお共として。三億円事件についてのアンソロジー。作家さんによって全然書き方が違う。まぁ違うようにしてるんだろうけど。事実を踏襲している部分もそれぞれあって、ざっくりとしか知らない私も、新しい情報を知ることができた。しかし、ほんとこんな数十年経ってもアンソロジーが組まれるくらい、この事件が社会に与え

    0
    2022年08月06日

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