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オトンは逃げて、オカンは死んだ、兄妹は行方知れず。廃墟のラブホテルから綴られる不幸なダメ男のろくでもない人生は、人々の愛で満ちていた――涙と笑いと感動の物語。
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Posted by ブクログ
ほんまクズやわ こんな人間 まあ生い立ちが過酷でえげつないけど ああなんとかと思ったら すっと落ちてまう あかんやん まわりにいい人もいっぱいいたのに あかんやん ラストがせつないわあ 神戸出身の石田香織さん 応援しています ≪ やりなおし しようとおもう けどクズや ≫
タイトルから、すごい話を想像しちゃいながら、読み始めましたが、なんか、ほっこりしました、イッキ読みでした。好きな作風でした。
廃墟のラブホテルに住み、パチンコ屋で隣となっておにぎりをもらっただけの男に手紙を綴る哲司。手紙で自分の人生を語る。父は逃げ、母は男に走る。兄弟も行方知らず。哲司は現在、猫とともにラブホテルの隠し部屋にいる。 大阪の言葉で書かれ、それが独特の雰囲気を盛り上げる。子供の頃の家庭環境が良くなかったせいもあ...続きを読むるかもしれないけれど、前触れもなくパチンコにハマっていく姿は、急だった感があるな。そこからタイトル通りかなあと。周りの人の温かさがあるんだけれどなあ。性格ではなく、病気なのだろうね。面白みがあるけれど、切ない物語でした。
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