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「受託開発」とは,お客さまから依頼を受けてシステムを作る,いわゆるSIerです。
経済産業省の調査「特定サービス産業実態調査」によると,日本のソフトウェアエンジニアの大多数は受託開発を行っています。売り上げベースでは、「ソフトウェア業」の約85%,「情報サービス業」全体で見ても約45%は受託開発です。
本書は,受託開発を行っているすべての人へ向けて,受託開発の極意をまとめました。お客さまとの接し方から,見積り→要件定義→設計・実装・テスト→運用といった工程ごとの手ほどき,そして自分や仲間,組織の変え方までを説明していきます。
Posted by ブクログ 2017年06月06日
良本である。
「受託開発の極意」と大それたタイトルであるが、その中身は"受託開発の心得"でところである。
10年以上受託開発を続けているわたしからみれば、「そのとおりですね」と共感するところが多々である。でも、新人の頃にコレを読んでいたら、その意味は理解がなかなか難しかったと思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月30日
見積もり、運用/保守、組織改革など広い範囲の内容を、比較的浅いレベルで網羅している。
割りと常識的なことしか書いていないが、
第5章 運用が最上流
5-1 作っているより使っている時間のほうが長い
を正しく拡張・理解する。
開発・運用はPDCAで。
そこに見積(第2章 サービスは見積から始まっ...続きを読む
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