エリート達がしのぎを削る東都第一銀行本店。
その21階の営業部のフロアで働く松田は、
同期の加藤をライバルとして意識している。
仕事でも、女でも、人望でも、
勝ったと思った次の瞬間には、
加藤に見下ろされている自分がいる。
ある夜、残業していた松田はふとしたことから、
彼女に二股をかけられていることを知ってしまう。
プライドを傷つけられ苛立つ松田だったが、
「女の趣味が悪いんだよ、俺にしとけ」と
いきなり加藤にキスされて!?
ふたりの相性のよさと言うか空気感がとても良かった。加藤の冷静さと松田の熱さが相まってさらさらと読める。松田、すっかり可愛くなっちゃったな。ふたりの今後もどこかで見たい。
ここで終了ですか!?という感じですが、さすがに里先生おもしろいです!
こういうできる男たちの会話って読んでてもわからないときあるんですけど、先生ってやっぱりすごいです!
続きが読みたい!
仕事面もしっかり描かれていて、シリアス且つ大人な雰囲気の恋愛展開非常に良かった。攻の一匹狼で受一筋なぶれない感じも、エリート同士の男らしいやり取りも終始かっこよくて、、こういうの大好き!!他作品も是非読んでみようと思います。
作者買い
匿名 2023年02月05日
作者買いです!恋愛的な要素はもちろんですが、仕事面も書かれていたりシリアス展開もあるので読みごたえあります。
先生の書かれる受けはだんだん可愛く見えてくる不思議。