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自分の仕事をもっともっと好きになれ! “文楽の鬼”最後の言葉 「死ぬまで稽古、死んでも稽古せなあきまへんなぁ」人形浄瑠璃「文楽」の大夫として義理人情を語りつづけて68年。“文楽の鬼”と呼ばれ、語りの力で人びとを泣き笑いさせてきた住大夫師匠が語る、文楽と日本のこれから、そして「自分の仕事をもっともっと好きになれ!」という熱き仕事論。平成30年逝去、その最後の言葉は。
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Posted by ブクログ
三浦しをんさんの「あやつられ文楽鑑賞」「仏果を得ず」を読み、国立文楽劇場のチケットを買ったのが、2014年4月の「菅原伝授仮名手本鑑」、住太夫師匠の引退公演。 朝10時半から夜9時頃までの通し狂言をじっくり堪能して以来、何度も文楽を聞きに行っている。 何故、何時間も文楽を聞いていられるのか、とい...続きを読むうと、やはり太夫の語りの魅力なんだろう。クラシック歌手のようなベルカントじゃないし、オーケストラやピアノの伴奏がある訳じゃないのに。浄瑠璃の魅力を説明しようとすると言葉に詰まる。でも、何時間も聴き込んじゃうんだよなあ。 さて、本書。住太夫師匠の引退の顛末や幼少期から修行時代や芸談義まで様々に語る。インタビュー本だが、目の前で師匠が語るような臨場感。ライターの仕事が素晴らしい。 稽古の話など、実際どういうことなのか、判りない部分もあるし、僕は浄瑠璃の良し悪しなどまだ、さっぱり判らない。だけど、本書読んでる最中は、太夫の語りが聴きたくなった。また、文楽劇場の公演に行かなければ。
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