超時空艦隊(5)激闘!ビアク沖大海空戦
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超時空艦隊(5)激闘!ビアク沖大海空戦

330円 (税込)

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太平洋戦争のまっただ中にタイムスリップした海上自衛隊第二護衛隊群の戦争介入により、小沢治三郎中将率いる帝国海軍第一機動艦隊は、マリアナ沖海戦に大勝利した。しかし、その過程でニューギニア島北方の要衝、ビアク島を1万名以上の将兵とともに見捨てるという大きな犠牲をはらわざるをえなかった。一方、マッカーサーは、ビアク島に5万の大兵力と大型爆撃機、シャーマン戦車群を投入して小沢艦隊邀撃のために新規滑走路の造成に着手していた。このままでは帝国海軍の要衝、パラオも、さらにはフィリピン諸島も爆撃圏に入ってしまう。その結果、フィリピン諸島が奪還されれば、日本本土が猛爆撃にさらされることになる。小沢中将は大本営からの指示を待たず、ただちにビアク島に向かって進発した。しかし燃料不足のため、大和と武蔵の両戦艦は残したまま出撃するしかなかった。刻々と迫る日米対決の行方は!?大型新人が斬新な視点と豊富な軍事知識で活写する、手に汗握る大人気戦記シミュレーション。

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超時空艦隊 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • 超時空艦隊(1)海上自衛隊、太平洋戦争へ!!
    330円 (税込)
    平成13年11月、海上自衛隊・第二護衛隊群は、アメリカ軍のアフガニスタン侵攻の後方支援のためインド洋に進出しようとしていた。濃霧に包まれた深夜の佐世保基地を後にしてまもなく、突然、全艦のコンピュータが稼働しなくなってしまった。夜霧の中、北朝鮮工作船のサイバー・テロかと艦隊は大混乱に陥るが、数時間後、霧は晴れ、コンピュータは稼働した。しかし、コンピュータにより現在位置と時間を確認したところ、なんと第二護衛隊群は、昭和19年6月10日、マリアナ沖海戦直前の太平洋戦争の真っただ中にタイムスリップしていたのであった!?第二護衛隊群は、旧日本軍に協力してなんとか太平洋戦争を勝利に導こうと決意するが、最新兵器を装備しているといえども、その数量には限りがあり、修理も補給もきかないのである。深謀遠慮の智将スプルーアンスが、大群を率いて日本軍に容赦なく襲いかかり、苛烈な戦闘が展開される!!豊富な軍事知識をベースに期待の大型新人が活写する戦記シミュレーションの傑作、ここに登場。
  • 超時空艦隊(2)自衛隊ハプーン、米艦隊を猛攻す
    330円 (税込)
    平成13年11月、アメリカ軍のアフガニスタン侵攻の後方支援のためにインド洋に進出しようとしていた海上自衛隊・第二護衛隊群は、深夜の佐世保基地を出航してまもなく濃霧の中、異常な電波障害が発生し、マリアナ沖海戦直前の昭和19年6月にタイムスリップしてしまった。護衛艦“くらま”に座乗する第二護衛隊群司令・小野田雄治郎海将補は、旧日本軍に協力して太平洋戦争を勝利に導こうと腹を固めるが、最新兵器を装備しているといえども、その数量には限りがあり、修理も補給もきかないのである。小野田海将補と敵将スプルーアンスとの知恵比べが始まる!昭和史では「マリアナ沖の七面鳥撃ち」と揶揄されたマリアナ沖海戦だったが、海上自衛隊の最新兵器が導入されたことで未知なる第二幕が開幕される。圧倒的な物量を誇る米軍と、緻密な作戦のもとに限られた最新兵器を投入する自衛隊。いったい、どちらに勝利の女神は微笑むのか!?豊富な軍事知識をベースに新進気鋭の大型新人が活写する戦記シミュレーションの傑作、第二弾。
  • 超時空艦隊(3)死闘グアム沖海戦
    330円 (税込)
    昭和19年6月、マリアナ沖海戦直前の太平洋戦争のさなかにタイムスリップした海上自衛隊・第二護衛隊群は、敗色濃い日本軍を歴史に逆らい支援しようとした。司令官の小野田海将補は、圧倒的な物量作戦に出てくるアメリカ軍に対し、緻密な作戦と57年後の未来兵器で第二次マリアナ海戦に勝利した。限られた未来兵器と敵将スプルーアンスの智謀に苦慮しながら、活路を見出そうとした小野田海将補は、アスロックとMk46短魚雷により敵駆逐艦を撃破しようとした。その結果、多大な被害を与えることに成功したが、マリアナ諸島制圧作戦に投入されたアメリカ軍の戦力はあまりにも巨大だった。小沢治三郎中将麾下の第一機動艦隊がマリアナ海域に到着するのを待つが、第二護衛隊群の未来兵器はいよいよ底を突こうとしている。未来兵器を使い果たしてしまった後の海上自衛隊員たちの運命は!?そして彼らは未来に戻れるのか?豊富な軍事知識をベースに新進気鋭の大型新人が活写する戦記シミュレーションの傑作、佳境に突入の第三弾。
  • 超時空艦隊(4)猛攻!帝国海軍航空隊
    330円 (税込)
    奇怪な現象に巻きこまれて57年前の太平洋戦争にタイムスリップしてしまった海上自衛隊第二護衛隊群は、マリアナ沖海戦の真っ只中に放り出された。この海戦の敗北こそが後の東京大空襲に、ひいては長崎・広島への原爆投下に直結することを知っている小野田司令官は、日本人にとっての最大の悲劇を阻止するべく、未来兵器を駆使して、圧倒的多数を誇る米軍に果敢な戦いを挑んだ。こうして米機動部隊を無条件降伏させ、11隻もの空母を鹵獲するという大戦果を挙げ、13万の米兵をグアム島に孤立状態に追いこんだものの、底なしの米軍の物量作戦の前に、第二護衛隊群は、未来兵器のほとんどを使い果たしてしまった…。第二護衛隊群に残されているのは限られた兵器と未来知識、そして自衛隊員全員が所持している携帯電話のみ。これだけで、米軍が容赦なく繰り出してくる大量の“超・空飛ぶ要塞”B29をどう迎え撃てばいいのか!?期待の新鋭が斬新な着眼点と、豊富な軍事知識で活写する傑作戦記シミュレーションの最終巻。
  • 超時空艦隊(5)激闘!ビアク沖大海空戦
    330円 (税込)
    太平洋戦争のまっただ中にタイムスリップした海上自衛隊第二護衛隊群の戦争介入により、小沢治三郎中将率いる帝国海軍第一機動艦隊は、マリアナ沖海戦に大勝利した。しかし、その過程でニューギニア島北方の要衝、ビアク島を1万名以上の将兵とともに見捨てるという大きな犠牲をはらわざるをえなかった。一方、マッカーサーは、ビアク島に5万の大兵力と大型爆撃機、シャーマン戦車群を投入して小沢艦隊邀撃のために新規滑走路の造成に着手していた。このままでは帝国海軍の要衝、パラオも、さらにはフィリピン諸島も爆撃圏に入ってしまう。その結果、フィリピン諸島が奪還されれば、日本本土が猛爆撃にさらされることになる。小沢中将は大本営からの指示を待たず、ただちにビアク島に向かって進発した。しかし燃料不足のため、大和と武蔵の両戦艦は残したまま出撃するしかなかった。刻々と迫る日米対決の行方は!?大型新人が斬新な視点と豊富な軍事知識で活写する、手に汗握る大人気戦記シミュレーション。

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    購入済み

    少し残念

    2018年11月05日

    まず砲撃戦で無理がある。第二次大戦の戦艦は自分の持つ艦砲と同じ砲撃を受け手もダメ-ジを受けないように重厚な耐攻性になっており、片やイ-ジス艦は127mmmm速射砲程度しかない訳で、ミサイルも重厚な鋼鉄の艦にはそうそう大打撃は与えられない。ロナルドレ-ガン並の空母や100機以上の艦載機があり、ミサイル...続きを読む

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