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働き方を変えることは、あなたの未来をより良く変えること。アウトカム(成果)のために、モチベーションを維持し、効率よく働く。そして、人生100年時代をサバイブするために、よく学び、何より幸せに生きるための選択をし続けよう――。ヤフー常務執行役員として、数々の人事施策を提唱してきた著者の、「企業が勝つため」「社員が幸せになるため」の希望に満ちた働き方改革論。
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Posted by ブクログ
自分も同じ考えです。周りに話をしてもなかなか通じないから自分がとてつもなくおかしいのでは?と思っていました。ちょっとだけ自信が持てました。
年齢・職歴問わず人事になったら1度は読んでほしい本 人事の業務をもっと意識高くやれるようになりたいし、働き方改革のための変革を受け入れてくれる職場で学びたいなと思わされた1冊。 働き方改革は「残業を減らしてみんなで働かないキャンペーン」なのでしょうか? それではただでさえ低い日本の労働生産性が...続きを読むさらに下がるだけですよね? また、在宅勤務者は家でサボっているのでしょうか? 逆に出勤したらサボっていないのでしょうか? ・残業や出勤せずとも今まで以上の成果を出す ・残業や出勤に使っていた時間を、地域や家族、自己研鑽のために使う このような仕事の仕方、時間の使い方に変えていく、そのための「働き方改革」なのです。 今まで満員電車で大汗をかきながら通勤してきた上司や管理職世代がこのことを認識しないと年功序列型の企業は、このことを理解した運営の会社に優秀な人材を取られることになると思われます。 本書では人事は ・20年前のやり方を頑なに踏襲しがち ・大手企業で取り組んでいないからと新制度を導入しない など紹介されますが思い当たる節がありませんか? わたしはあります。 人事評価制度の形骸化これもあります。 資料や目標を作るのが本当に負担ですよね など人事あるある(?)も満載でわたしは大変興味深くよむことができました。 ●最後に 「残業の9割はいらない」という刺激的なタイトルですが、他のかたのレビューにもありますが具体的な減らし方について論じている本ではありません。 また9割というのもあとがきで「ちょっと言い過ぎ」感を著者自身が醸し出しているので残業の減らすための仕事のハウツー本ではないのでその点を期待しないように注意。
働き方改革≠残業削減 改革の本質について述べられていた。 社員を大切にする会社が今後勝っていくと思った。
それぞれの立場で働き方改革に取り組まなければならないこと、この中で成果主義の徹底が必要であることが的確に示されています(^^)
うちの会社でも、早く帰れ指令が出始めた。 部長が8時に帰れと言い出すと、10時までやってた人は不平不満を言わずに、8時に帰る。 もちろん仕事のトラブルは無い。 こんなうちの内情を説明するに、ピッタリで、ウンウン頷きながら読み耽りました。
たしかにサブタイトルだけだとインパクトは弱いけれど、本書のタイトルはちょっと攻め過ぎかなと。社員が力を発揮できる働き方ができると、社員にとっても会社にとってもWin-Winの状態になる。私自身は知らない時代だけど、30年前の通勤電車事情を知るととてもとても昔に戻りたいだなんて言えなくなる。世界は確実...続きを読むに良い方向に動いている。
ヤフーの方達とお付き合いが増えることが予想されて購入。以前の職場では良かったが、今のところでは、なかなか分かってもらえないだろうな。しかし、本を売るためとは言え、このタイトルの付け方はいかがなものか。
スマート! さすが、コンサルタント経験者でヤフー常務。 働き方改革は成果主義と表裏一体。働き方改革は残業抑制とイコールではない。 ・夕方6時に仕事を終えて帰る人よりも仕事が遅くて夜中まで仕事をしている人の方が給料が高いのはおかしい。 ・頑張っていることは評価に値しない。 ・ルールに従ったためにこう...続きを読むなったんだから自分は責任を取らないでは許されない。 ・労働生産性の向上は狙うものではない。 ・制度は常に変えていくもの。 ・自分に課せられたミッションは何か。 ・相手にとっての鏡になる。 ・これから必要になる学びは今必要なスキルを一気に学ぶこと。 ・自分と向き合い、価値観を持って正直に生きることが大切。
働き方改革は雇う側と雇われる側の双方が真剣に取り組まないと実現しない。 (特に人手不足の今は)雇う側が雇われる側に働きやすい環境を提供する必要がある。それは「企業として勝つため」である。企業の成長は社員の幸せのためでもあるが、高い給料を払えば良かった昔と違って時間や健康、ワークライフバランスなどが...続きを読む幸せの基準に含まれるようになってきた。 フォロワーシップ理論。カリスマ的なリーダーがいなくても一人一人が当事者意識を高く持ち、自律的に動くようになれば強いチームはつくれる。 成果主義は失敗に終わった。なぜなら上司が部下を適正に評価できないから。さらに成果ではなく貢献を評価しているから。頑張れば報われるという考えを持つ人は、見返りが得られないと頑張らなくなる。 生産性向上はトップが描く戦略次第。企業の命運を分けるのは「誰に何を売るのか」という企業立地であり、事業デザイン、戦術的意思決定、日々のマネジメントはない。生産性を向上させろと社員を叱咤するのは筋違い。 経営者はもっと人事に関心を持つべき。データとファクトによる人事企画を行い、他社の事例や専門家の言うことに倣う権威主義に陥らないようにすべきである。人事こそ働き方改革が必要。 ヤフーの1on1には、部下が上司を評価する1on1チェックという仕組みがある。それにより上司は自分からコーチングの勉強をし始めた。つまりマネージャーを乾かせることにつながった。
著者のいうことはわかるつもりだが、プレイングマネジャー化している自分としては、マネジャーに徹することができない、あるいはしょうがなくマネジャーやってるんだとうことを声を大にして言いたい。
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本間浩輔
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