ミギとダリ ７

佐野菜見

双子の復讐劇、ついに完結！

仲間たちの協力を得て、一条家に侵入したミギとダリ。
一条瑛二を人質に取り、瑛二の母親・怜子を問い詰める。
そして一条怜子が語り始める“真実”とは――。

ギャグからスタートした物語は、やがてミステリーに、そしてサイコスリラーへ。
予想を超えたところに到達する、この奇妙な大傑作のラストをお見逃しなく。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: HARTA COMIX
• シリーズ: ミギとダリシリーズ
• 電子版発売日: 2021年12月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 105MB

[匿名 · ★★★★★]

最終巻

伏線も全部回収して、笑いあり涙ありで大変
良かった。とても面白かった！シリアスなシーンでも笑いを挟んでくるので思わず笑ってしまったり、でもお話しも面白いしこの作者さんの漫画読むのはミギとダリが初めてだったんですが
本当面白く良い漫画でした。

＃笑える ＃シュール

[伽羅 · ★★★★★]

これ、好き。

ミステリーっぽい雰囲気はあるけど、ギャグ要素が強くて面白いのに、最後ちょっとジン…と来る。生まれ置かれた環境が厳しいのに、ギャグ要素が強くて忘れて読み込んでしまう…。最初から、三つ子で幸せに暮らしていけたら、どんな3人だったのかなぁ…て思うと、ちょっと哀しいですね。

＃笑える ＃切ない ＃シュール

[たっつん · ★★★★★]

面白かった

前作の坂本ですがが好きだったので購入しましたが、とても面白かったです。自分的にはおすすめです。

[しゅたたたたん · ★★★★★]

感動した！

結果はあっさりしてましたが、それを取り巻く愛が素敵でした。
ミギとダリがずっと幸せでいてほしいです。
この作品に出会えてよかったです。
きっと何度も再読すると思います。

＃笑える ＃ほのぼの ＃感動する

[teamio · ★★★★★]

秋山君、素晴らしい!　命の恩人だね。まるたと二人いい友達。
瑛二は養母の操り人形から、本当の自分を取り戻して欲しい。
笑いがなければ読むのが辛い内容だったけど、ラストは感動で涙を止められなかった。

＃泣ける ＃感動する

[ブクログ · ★★★★☆]

辛いが一番この結末が良かったのかもしれない。

ミギはミギ。
ダリはダリ。
たとえ別々の道を歩んでも、お互いの幸せを願うって素晴らしい。

[mm-chan · ★★★★★]

最高のエンディング

いやぁ～本当に面白かった。けど過去にこんな事があったなんて。

一条家奥さんの過去話から始まって火事から逃げるシーンまで、映画みたい。
かなりハラハラするシーンが続くけど、ところどころに笑える場面もあり緊迫と緩和のバランスが良いかな、と。

園山夫妻もほんとに善良な人たちだし。
まさか(死んじゃった)家政婦みっちゃんと園山ママが未だにやり取りを続けているとは思わなんだ。
『もはやペンフレンド』って(笑)
みっちゃんはユーレイなので姿は見えず、パイ生地とかに字を書いてやり取りするくだりが秀逸です。

シリアスでありながらも変に暗くならないのがすごく良い。
ラストもとてもいい終わり方でした。

＃笑える ＃感動する ＃シュール

[ユウ · ★★★★★]

スピード感！

素晴らしかった！
スリルがあってドキドキしっぱなしだった！
読み終えて最初に思ったことは
先生こんな漫画を描いてくださりありがとうございます！
でした。
号泣でした。

[mimi · ★★★★★]

双子は三つ子、そしてその先に

双子は真実を知る事となった。瑛二は双子と一緒に生まれた。彼らは三つ子だったのだ。そんな悲劇を生んだ一条怜子だが、瑛二は怜子を母として慕ってきた。怜子の罪、己の罪を償うために、母を刺し、屋敷に火を放った瑛二。屋敷に閉じ込められた双子と、瑛二の父、妹、丸太、そのピンチに現れたのは……。そして、事件が解決したその先に、彼らはそれぞれの道へ。

＃アツい ＃泣ける ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★★]

前巻でフラグは出ていたが三つ子か〰！
一卵性双生児プラス二卵性双生児ってあり得るのか…？
色んな意味で生まれる前からドラマチックだと…。

ビーバーズの面々もキャラが良かった…
最後まで全力で、真面目に笑わせてくるのやめて！w

シリアス展開かと思えば、わりとギャグもあって相変わらず楽しく読めた。

ママさんとパパさんがめっちゃいい人で良かった。
ミギとダリがネタばらしする前に気づいて良かった…
だんだん個性が出てきて、二人で一人を演じなくて良い伸び伸びとした二人が見れて良かった。