欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか

欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか

ビジネス・実用
836円 (税込)

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欧州連合(EU)が、ポピュリズム危機に揺れている。反移民の声は衰えず、ポピュリズム政党への支持は増え続けている。中東欧では政権を担う党すら現れた。いまや、欧州の政治は左右対立ではなく、親EUの既成政党と反EUのポピュリスト政党という対立軸で動いているのだ。ポピュリズムの台頭を招いた要因はなにか。EUの基本理念であるリベラリズムは守られるのか。その統治機構や政策から分析する。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま新書
  • タイトル
    :
    欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか
  • タイトルID
    :
    518662
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    何度も大学の課題の資料でお世話になっている。少し古い情報だけど、大体2015年以降の欧州ポピュリズムの台頭と、南米のポピュリズムについてわかりやすく取り上げられている。さらに、EUの制度やなぜ批判されているのかも扱われており、ヨーロッパのポピュリズムについて簡単に知りたいときにオススメ。

    0
    2025年07月29日

    Posted by ブクログ

    EUの基本的な構造や、それによって引き起こされている問題点、さらにはその問題を利用して、市民を注目を引く「ポピュリズム」について説明した本。

    加盟国の多くは離脱といった極端な選択肢は支持しないものの、移民・難民の受け入れや欧州統合による格差などのEU市民の不満は近年積もりに積もり、極右政党の台頭を許す結果となった。

    マーストリヒト条約やシェンゲン協定以来、経済的な欧州統合は格段と進み、ヨーロッパ全体としての一体感を強めていったが、イギリスのEU離脱をはじめ、政治的な統合はおろか、経済的な結びつきも懸念され始め、超国家共同体の限界が感じられる。

    0
    2021年06月27日

    Posted by ブクログ

    EUは各国政治指導者により、代表制民主主義に伴う制約を回避して政策決定を行うことができる保護領域として構築されてきた政治システムbyピーターメア96

    当初のEECの目的地と現在のEUの目的を比べると、相当拡張している。「超国家性の妥協」の範囲から大きく逸脱している102

    EU自体が代表制民主主義の機能不全に対する「解決策」として存在?110

    難民、移民の自由はEUが扱ってるが、その規制やら取り扱いやらは各国に委ねられてる(「移動の自由と人権は大切。但し責任と権限が有るのはEUじゃなく各国」)。だからポピュリストは各国政府を攻撃する最適な材料にする。各国政府も責任の一部はEUだと押し付けられる。つまり都合良く責任の所在が曖昧122

    リベラルエリートたちは、自分たちの政策が「よい」だけでなく「必要」であり、「望ましい」だけでなく「合理的」であると示すことにより、(大衆が)抗議したり不満を表明したりすることが受け入れられる術を自分たちの社会に残さなかった。
    中欧諸国の国民はEUから「選択の余地のない民主政治」を押し付けられたと感じた125

    人権、民主主義、法の支配は、加入するときは各国を排除してEUが行うのに、加盟後は国内政治問題として扱われる(全会一致必要)126

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    ポピュリズムはEU内にある癌細胞みたいなもの。
    でも主義や思想の様なものは、外科手術をして取り除くような事は出来ないので、縮小させるしかない。

    0
    2023年12月23日

    Posted by ブクログ

    現在のヨーロッパ諸国が「単一国家」であるほうがいいのか「連合帯」であるほうがいいのか分からなかった。
    仮に「連合帯」を発展・維持していくのであれば、何か各諸国を超越した「中央政府」的な役割を担う存在が必要だとおもった。

    0
    2022年03月18日

    Posted by ブクログ

    世界から遅れてる故ではなく、進んでいる故の「ガラパゴス化」。結局、進んでいようが遅れていようが、孤立している事に違いはない。
    ローマ帝国よりこのかた、統一とは程遠いヨーロッパ。常に争いを繰り返していた地域が、先の2度の大戦の末にようやくたどり着いた構想。それは拡大し続けた故の脆さを、今、露呈している。「船頭多くて、船山登る」

    0
    2018年10月10日

欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま新書
  • タイトル
    :
    欧州ポピュリズム ──EU分断は避けられるか
  • タイトルID
    :
    518662
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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