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ETFとは、取引所で売買できる投資信託のこと。分散投資が簡単にできるETFは、シンプルで合理的です。メリット、リスクといった基本から、ポートフォリオの組み方など実践的な投資術まで、わかりやすく解説します。
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Posted by ブクログ
ETFの仕組み、種類、メリット・デメリット等が簡単に説明されていてわかりやすかった。投資初心者にはおすすめ。 具体的なポートフォリオ例を十数パターン挙げていたが、細かく配分を変えた場合具体的にどうなるのかの説明も欲しかった。
ETFは、一般的に投資信託よりも信託報酬が安く、売買しやすいというよい面が強調されており、 購入者も毎年増加の一途をたどっている人気商品です。 私もETFは一般投資家にとって非常に運用しやすい商品だと思いますが、利点ばかりが強調されている点が気になり、逆に気をつけなければならない点は何かを中心に読...続きを読むんでみました。 本書は「入門」という題のとおり、初心者でもわかるように解説されており、読みやすいです。 私は同じ著者の「日本人が知らなかったETF投資」も読みました。どちらも初心者に優しい本ですが、こちらの「ETF入門」のほうが発行年が新しいので、ETFの状況も現況に近く、どちらか一冊といえば、こちらのほうがお勧めです。 またポートフォリオのパターンも18種類記載されているので、現在ETF投資をされている方は、参考までにポートフォリオの推奨パターンを見てみるのも参考になると思います。 リスクを中心にみた本の概要は以下のとおりです。 <ETFのリスクと問題点、あげるとすれば以下のとおり> ETFのリスクは以下のようにあげられる。 ①市場・・・市場で売買されるものだから元本保証ではない。 ②流動性・・・売買に厚みがあるもの(純資産の高いもの)がよい。売買高が少ないと買い気配と売り気配のスプレッドが大きくなる。スプレッドが大きいものは売買したいとき売買できない、正常価格で売買できないなどの可能性がある。 ③為替リスク・・・海外資産を組み入れたETFに投資すると為替リスクを負う。例えばアジア各国の国債を運用する「ABF アジア債権インデックスファンド」の基準価格は円建てで表示されるが、投資対象はアジア通貨に換えられ、それから各国の国債を買い付ける。取引価格が円建てなのは、ETFに組み入れる国債を円建てで換算して表示しているため。たとえ国債価格に変動がなくても、為替に変動があれば取引価格が変わってしまう。 ④上場廃止リスク・・・採算がとれないと判断したETFは上場廃止という決断をする。資産は売却され現金で資産が償還される。 ⑤トラッキングエラーリスク・・・インデックスファンドは指数に連動するが、指数は理論上のリターン、対してETFは人が介し、コストがかかるため、完全に指数と連動するわけではない。指数とETFとの間に差異が生じるのは避けられない。ETFと指数との動きの乖離のことをトラッキングエラーと呼ぶ。もし、このトラッキングエラーが大きい場合はインデックス運用とよべない。 ⑥理論価格と取引価格の乖離リスク・・・ETFは上場しているので常に取引価格が変動する。理論価格と取引価格との間に極端に乖離がある場合は、流動性が低いなどのリスクが考えられる。 リスクではないが問題点は以下のようにあげられる。 1.分配金の自動再投資機能はない。自分でETFを再度購入をすることになり、手数料がかかる。 2.売買単価が相対的に投資信託よりも高い。ETFで1万円程度から購入できるものがあるが、積立が目的であれば、投資信託のノーロードで毎月積み立てをしたほうが、信託報酬を考えてもお得となる。 3.口数単位での売買しかできない。1万円分売りたいといった金額指定ができない。 4.ノーロードはない。必ず売買手数料がかかる。
ETF(上場インデックスファンド)について、成り立ちから長所と短所、ポートフォリオの組み方が説明されています。特に短所(デメリットとリスク)の部分は他の本より詳しくて参考になりました。
ETF全般についてやさしく解説してあり、特にETFを利用したポートフォリオの例は18例もあって詳しい。
ETF取説。 ETF=上場インデックスファンド ETFとは、長期的な市場の成長性に投資する商品 売買委託手数料が1000円〜2000円と高額のため、少額投資には不適。 ETFは、分配金の自動再投資ができない 金額指定の売買ができないことから、積立には不向き
投資の事について詳しく勉強をすることが出来た。 自分もしっかりと分散投資を心がけていきたいと思う。
ETFは投資のバランスが大事。 国債(安定的)と株(挑戦的)、日本と海外 これらのETFを半分くらいずつ組み合わせて、全体を見る。
ETF投資について、定義から運用まで分かりやすく解説している。ETFがリスクコントロールに適した投資商品であることが理解できた。最終章では、ポートフォリオの組み方の例が挙げられており、筆者が勧める投資商品も紹介されているので、参考になる。
中々良い本だったと思います。 ETFとはどう言った商品なのか、ETFはどのようにして投資商品として成り立っているのかと言う基本部分から、商品や貴金属、債券型のETFがどう言ったものなのかまでETFについて広く紹介、解説しています。 またポートフォリオの例を幾つも出すことで、リスクの取り方に対する...続きを読むポートフォリオの組み方も解説しており、丁寧な本だと言えるでしょう。特に、どうしてそのようなポートフォリオを組んでいるのか、債券は先進国のものを選んだほうが良い理由、インデックス型の債券ファンドや新興国ETFなどの割合に対する解説もされており、これだけでも資産運用についてザッと学べると思います。 小さい本でページ数も少ないので商品としてのETFに重点を置いて書いてあり、実際にどこでどのようなものをどのように選び、買えばいいかまでは記されていませんでしたが、ETFに興味がある人にはおすすめの本です。 欲を言えば日本債券のリスク、多種多様のETFを安い手数料で手に入れられる海外銀行、証券会社についての紹介まで踏み込んで欲しかったです。
新たな(?)金融商品であるらしい上場型投資信託についてその特徴などよくまとまっていて読みやすかった。ETFの登場により個人の投資インフラがさらに整備され、資産運用の幅に広がりが生まれるという内容。最後のポートフォリオの組み方なんかは実践的で面白かった。ただ実際の運用はプロに任せましょうね、という隠れ...続きを読むたメッセージも感じられた。
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