無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
最近の研究で、体内で慢性化した弱い炎症が、血管や臓器の細胞を傷つけ、ガンやさまざまな生活習慣病の引き金になることが明らかになってきた。この体内の「慢性炎症」は、ストレス、肥満、加齢などで生まれる「炎症性サイトカイン」が原因で起こる。サイトカインは、炎症を引き起こす物質で、周りの細胞も影響を受け炎症を引き起こす。また、死んだ細胞からは、細胞の残骸が蓄積される。これがさらなる炎症の引き金となる。炎症のきっかけとなる生活習慣を改めることはもちろん、抗炎症作用のある食品を意識的に摂るなどの必要があるという。慢性炎症とは何か、予防や改善にはどうすればよいかを、本書で詳しく解説する。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年04月11日
体のあちらこちらに起きる炎症が認知症や糖尿病、癌などのやっかいな病気のきっかけになることを分かりやすく説明した本です。炎症を抑えるための生活習慣や食事の仕方も載っています。炎症とは体の防御反応のことです。例えばウイルスが体内に入ったら、それを殺すための免疫反応が起きます。これ自体は悪いことではないの...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月05日
やはり炎症、慢性炎症はすべての病の根源であるようだ。
地中海食が推奨されているが、人類は世界のその地域にあった体質を持っているようであり日本人の場合は発酵食品を取り入れることも効果があるようである。
何れにしても慢性炎症は避けるべきであり、アルツハイマーも脳の慢性炎症であるとのことは世界の常識のよ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。