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Posted by ブクログ
白土三平の忍者漫画では、手足はおろか、首が飛ぶのは日常である。腸も出るし爆散もする。しかし、足の甲が削がれる表現は珍しい。ちょん切れるのではなく、切られた部位がぶら下がってる。類似の表現は1977年のリドリー・スコットの映画『デュエリスト』が個人的に初見である。実際に見たのは1980年代後半から1990年代前半のいずれか。TVでやっていたのを見た。肩の外側がスライスされていた。今では珍しい表現ではなくなってしまったが、当時はすごい痛そうだと思ったものだ。
七巻は1984年の発表。『サスケ』『ワタリ』『カムイ外伝』を通り過ぎてヤングジャンプやヤングマガジンを読んでいた頃で、劇画にはまだ興味が向いていなかった。六巻に見えた外伝スピリットは何処かに行ってしまって、カムイ伝にありがちなサブエピソードにカムイがゲスト出演するような塩梅となっている。さすらい系劇場映画の構図か。
池波正太郎や南條範夫の影響が見受けられるような気がしないでもない。
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