高校図書館デイズ ──生徒と司書の本をめぐる語らい

高校図書館デイズ ──生徒と司書の本をめぐる語らい

825円 (税込)

4pt

3.6

北海道・札幌南高校の図書館。ここを訪れる生徒たちは、本を介して司書の先生に自分のことを語り出す。生徒たちの数だけある、彼らの青春と本にまつわるかけがえのない話。

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高校図書館デイズ ──生徒と司書の本をめぐる語らい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    進学校だけあってか、登場する生徒はみな賢そうでした。著者は個性あふれる生徒たち一人ひとりの成長を静かに見守っていて、司書という職業をとても魅力的に感じさせてくれました。

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    Posted by ブクログ 2017年07月14日

    札幌の高校の司書である著者が、図書室を訪れた生徒たちの等身大の声をまとめた本書。
    10代後半、13人の高校生が主人公です。本好きになったきっかけはこの本だった、あの本は読む前と後では印象がまるで違った、その本は主人公も素敵だが周囲の登場人物が特に輝いていた――本への想いや思い出を通して歩んできた道の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月13日

    札幌南高校の司書が描く南高図書局に集まる生徒たちの本との関わり方。実際に司書の成田氏が出会った生徒のうち13人からの聞き取り(?)により、彼ら・彼女らが本とどう出会いどう読んできたかをまとめています。
    出来上がった文章は、本人が読み了解を得ての書籍化とのこと。本を読まなくなったという現代で、本を通し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月24日

    ずっと、若者の書籍離れについて少し考えていました。
    大学生が本を読まなくなったとのこと。
    ある程度本当だろうとは思いますが、この本を読んでも
    やっぱり思っていたことが正しいのではないかと
    思いました。それは、現在の若者も本を読むことが好きな
    人はいっぱいいるということ。本を読むこと、それを
    頭の中で...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年12月25日

    自分が高校生の時に、ここまで考えて本を読んでいなかったことを反省。自分の世界に閉じこもることも時には必要(冬眠みたいなもの)だけれども、人は人に繋がっていないと生きられないし、繋がっていないと楽しくない。

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