そろそろ、人工知能の真実を話そう

そろそろ、人工知能の真実を話そう

人工知能(AI)は言うほどまだまだすごくない。シンギュラリティは来ない。人類がAIに支配されるとのたまう悲観論者を信じるな! 空前のAIブームに潜む「大うそ」を、フランス人哲学者が宗教論的アプローチを駆使してラディカルかつロジカルに暴き出す。

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そろそろ、人工知能の真実を話そう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    目次は以下のとおり。
    ・状況は切迫している(らしい)
    ・シンギュラリティ
    ・指数関数的な爆発
    ・コンピュータは自律できるか?
    ・現代のグノーシス
    ・来たるべき未来
    ・シンギュラリティと終末論
    ・偽りの人類愛

    原題のフランス語をグーグル翻訳にかけると、「特異性の神話 人工知能を恐れるべきか?」なので

    0
    2018年11月11日

    Posted by ブクログ

    著者の伝えたい事は第八章に見事に要約されていると分かった。
    最初は専門用語も多く、少し難解だと感じたが読み進めるにつれて、著者の哲学的思考とデータを生かして過去の偉人の意見を引用したりとか、GAFAの政治的な進入について警告を出したりとかしてるところが割りと読んでいて面白いと感じました。
    そして、こ

    0
    2022年11月28日

    Posted by ブクログ

    シンギュラリティとは神話であり、説得性に欠ける代物。

    GAFAMにより喧伝されているが、裏には巨大IT企業の陰謀を見ざるを得ない、との主張。

    技術論より主に哲学の視点から述べており、邦題はミスリーディングかもしれない。

    0
    2020年12月03日

    Posted by ブクログ

    AI技術そのものではなく、「シンギュラリティ」という言葉の構造が露わにされている本です。
    著者は哲学者でありながらCS教授としてフランスの人工知能研究チームのトップを務めている人のようで、表紙の雰囲気の割にはポピュラーサイエンス本のような内容では無く、哲学の知識を幾分か持ち合わせていないと難しい内容

    0
    2018年06月02日

    Posted by ブクログ

    AIによるシンギュラリティ
    グノーシス主義が興味深い
    言葉ではなく物語が世界を創り出すがたしかに今の世界かもしれない
    理性ではなく空想に惹かれる時代

    0
    2017年12月28日

    Posted by ブクログ

    レイ・カーツワイルを筆頭にビル・ジョイやスティーブ・ホーキンスなどが主張するシンギュラリティをその源流となったSFなどを振り返るともにその成り立ちを考察、ムーアの法則には斉一性が無い、汎用人工知能は実証的アプローチが無いまま仮像と化しているなど、論理的な批判を展開し、更にはキリスト教・ユダヤ教などの

    0
    2017年06月18日

    Posted by ブクログ

    1.この本を一言で表すと?
    ・シンギュラリティという概念を否定した本
    2.よかった点を 3〜5 つ
    ・シンギュラリティがムーアの法則に依存しているのは確かにおかしいと感じる (p20)
    2.参考にならなかった所(つっこみ所)
    ・現在の技術レベルが低いことを理由に、自律するコンピュータが起こりえないと

    0
    2018年12月30日

    Posted by ブクログ

    ・コンピューターは、結局人間が与えたルールの中でしか学習することができないた、自律して動き出すことはない。
    ・企業がシンギュラリティについて盛んに広告している背景は、以下の理由による。
    └今後はITがPublicな一面も担っていくことになる。つまりはインフラ化する。そのため、政府に対して影響力を持つ

    0
    2018年02月06日

    Posted by ブクログ

    最近読んだ本に、3Dプリンター・AI・ドローン技術等により、人間の仕事が奪われマシーン(非人間)の世の中となる「シンギュラリティ」がやってくる等、不安が高まってきた中、心のどこかにそれを打ち消してくれる本が無いかなと期待していました。

    私にとっては、これが待望の一冊目となります。ただし、私がこの本

    0
    2017年09月03日

    Posted by ブクログ

    人工知能によるシンギュラリティは訪れるのかと企業などが躍起になって危険性を喧伝する動機について迫った書物。人工知能とは何かや人工知能を考察する上で必要な文化的知識を得るにはお勧め。

    本文の考察は難しいが、訳者のあとがきが大変わかりやすいので、こちらを一読して、読むかを判断されると良いと思う。

    0
    2017年06月11日

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