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地球からの文明疎開船が高次元跳躍に失敗、生存のため銀河帝国を建国してから700余。帝国の護衛艦〈ブルーベル〉は、隣国のヘレネス統一体が領有権を主張する星系に侵入したとして攻撃を受ける。艦長の戦死により、先任将校の天城真守(あまぎ・まもる)大尉は的確な判断で艦を無事に帰投させた。予備役編入を希望する天城だったが、各国の複雑な思惑は彼を紛争の最前線へと導いていく。架空戦史の雄による新シリーズ、初巻にして最終巻――。
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続きは無い
いつもの佐藤節 超未来、日本に似た雰囲気(国力は米国並み)の帝国と近隣諸国との軋轢を駆逐艦長視点で描き、途中で終わってしまう寂しさ満載のお話。 別作者では続き書けないだろうなあ
Posted by ブクログ
「初刊にして最終巻」て、悲しすぎるやろー。 楽しみにしてた録画番組の後半が撮れてなかった、みたいな。 いや、それどころではない深刻具合だ。 解説にもあるように、せめて3巻あたりまでは刊行してほしかった・・・。 魅力的な登場人物があっちこっちに散見されて、さあこれからという段階なのに。もったいな...続きを読むい。
腰帯にこうある。「新シリーズ初巻にして最終巻」。まさに次巻に着手する前に、死去。享年52歳。 『征途』を除き、シリーズが完結した事がない、という点で、主に架空戦記の読み手に有名だった作者であるけれども、みんな期待していたと思う。(生きている間に)いつかは次が出るのでは、と。 しかし、その望みは全て虚...続きを読むしくなりました。 本シリーズは、星間航法のある意味欠陥により、地球からはなれたどこか遠くの宙域に飛ばされてしまった地球人の後裔が、いくつかの星間国家を築いているという設定。 そのなかでも主要な「帝国」と、小さくて勢力は弱いが狡猾な「ヘレネス統一体」の、いささか乱暴な政治戦からスタートする。 ヘレネスによる、ある無人星系の詐取、そして、その宙域で一触即発の事件が発生、さらにそこから近い別の無人星系における謀略のスタート。 これに、天城少佐はどう対処するのか? 自分でも知らず知らずのうちに「英雄」に祭り上げられてしまった主人公の闘いが今始まる……というところで、本巻は終わっている。 日本と韓国がモデルなのかな、と思われるこの関係にどきどきわくわくしながら読んでいると、ここでの途絶。 あまりにも残念だ。 幸い、ハヤカワ文庫では今までにも、『GUIN SAGA』や『銀河乞食軍団』を別の作家に書き続けさせるというような試みを行っている。 是非本作についても、別の作家に書き継がせてもらえないだろうか。たとえば、横山信義あたり、どうでしょう?
作者が書き途中で亡くなられているので未完の作品です。 ですので佐藤大輔ファンのアイテム的な意味合いが強いかと思われます。 作品自体は面白いのですけど、ここから!という時点で終ってますので(汗 この小説を書き継ぐ、というよりこの世界を二次創作される方が出ることを期待しています
銀英伝の大向こうをはる世界観に、現代の国際情勢も少し絡め、先を読むのが楽しみな作品。 いや、筆者が200歳まで生きられたとしても完結しないだろうことはわかってるけど、こんな風に感想を書いてみたくなった。ハードル高いけど、グインサーガで前例も出来たし、誰か書き継がないかね。皇国の守護者も一緒に。
ハイゲートの向こうで、見えないはずの石を見せられた感じだ。 #大サトー あと、解説文を書いている毎日新聞社の人、読んでててっきり『虚栄の掟』に出てきた編集者のモデルの人なのかと思ったら、付き合いはもっと新しい様なので、違う様だ。 (でも、文章から受ける印象はまさに重なっている)
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