認知症の家族を支える ケアと薬の「最適化」が症状を改善する

認知症の家族を支える ケアと薬の「最適化」が症状を改善する

715円 (税込)

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今後10年以内に65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると予測されている。認知症はもう誰もがなりうるもので、また誰もが認知症の家族のケアに直面する可能性がある時代となったのだ。著者は、認知症治療の課題に、医師の言うがままに多量の薬を服用し続ける「多剤併用」や、処方薬を飲みきれずに捨てる「残薬」などの問題を挙げる。家族、医師、薬剤師、ケアマネジャーなどがチームとなって患者を支える「在宅医療」の具体的なあり方も提唱し、認知症患者と家族に寄り添う医療を考える。【目次】まえがき/第1章 認知症は誤解されている/第2章 認知症はもう他人事ではない/第3章 不適切な薬物療法が認知症をつくりだす/第4章 家族は在宅医療にどう向きあえばいいのか/あとがき

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認知症の家族を支える ケアと薬の「最適化」が症状を改善する のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年07月13日

    薬の最適化、ケアの最適化、マネジメント力が三本柱となり、認知症の家族を支える。

    認知症を語る上で近年見かけることが増えた「希望」。
    医師である著者は、「これをやっておくといいですよ」等のポジティブな表現を心掛けているという。
    介護職にも通じることだけど、そのためには引き出しを増やす必要があるわけで...続きを読む

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