葵くんとシュレーディンガーの彼女たち

葵くんとシュレーディンガーの彼女たち

693円 (税込)

3pt

4.3

睡眠こそ至上の喜びと豪語する少年、葵。彼には幼い頃から、眠るたびに並行世界を行き来する、誰にも言えない大きな秘密があった。 そしてある朝、葵の何気ない一言から二人の幼なじみ真宝とほえむのいる世界は「重なり合い」はじめて……ひと夏の騒動が重ねていく、二つの世界と幼なじみの心。最後に残るのは、真宝か、ほえむか、それとも――夏の終わりに贈るSF青春ラブストーリー。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

葵くんとシュレーディンガーの彼女たち のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1巻完結。二つの世界を行き来する話。話の中心になる文化祭の演劇の描写がとても良かった。最後の本番に挑む前の声だしとか、セリフ出しとか、熱くなった。
    真宝の方が良いのでは。

    0
    2017年04月09日

    Posted by ブクログ

    結末としこれでいいのかという感じは残るものの、とても面白い作品であった。
    めまぐるしく変わる世界で葵が一生懸命になっているのもわかったし、自分の置かれている立場を段々と理解して行く様も分かりやすくよかった。
    願わくば、続編できっちりパラレルワールドを行き来する状態から抜け出せ、尚且つハッピーエンドで

    0
    2013年10月03日

    Posted by ブクログ

    10年代のセカイ系。
    パラレルワールドを行き来しそれを記憶している『STEINS;GATE』の岡部のような主人公と記憶していないヒロイン2人、『涼宮ハルヒシリーズ』の長門のような全ての世界線での記憶を共有しているヒロインが登場。前述の二作品のいいところ取りみたいな作品。最高でした。

    0
    2013年09月22日

    Posted by ブクログ

    劇中劇を入れるとなんとなくそれっぽくなるの法則
    平行世界間で意識が入れ替わるSFとしても
    ライトノベルふうな高校青春ものとしても構成が中途半端
    『明日君は死ぬ僕は生き返る』のほうがよほど割りきれている
    題材は料理次第でいくらでもおもしろくなりそうだが
    主人公があまりにも力不足
    へたにライトノベルを参

    0
    2018年10月26日

    Posted by ブクログ

    設定はなるほどおもしろかったんですが、うーん。
    続けるためにはこういう終わり方しかなかったのかなぁと思いつつ、収束してくれたほうが私としては好みでした。
    今後の期待を込めてちょっと甘い評価で。

    0
    2013年12月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SFだという触れ込みから購入。パラレルワールドもので設定自体は真新しいものではないが、演劇部という青春ものとして大いに楽しめた。幼なじみ2人のハーレム展開も設定の必然だと言われれば納得できる。トリプルヒロインの舞花も可哀想で可哀想で。世界の条理のために友達を作ることが許されず外に出ることもできないっ

    0
    2013年10月26日

葵くんとシュレーディンガーの彼女たち の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

電撃文庫 の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す