無限の果てに何があるか 現代数学への招待

無限の果てに何があるか 現代数学への招待

704円 (税込)

3pt

5.0

「自然の書物は数学という言葉によって書かれている」(ガリレオ)というように、全科学の共通言語である数学。その世界観を、そもそも「数」とは何なのか、「1+1はなぜ2なのか」といった身近な話題から紐解いていく。二乗するとマイナスになる「虚数」や、非ユークリッド幾何、論理・集合、無限、ゲーデルの不完全性定理など、難解な概念もていねいに解説。数学という「異文化」が身近になる、目から鱗の現代数学入門書。


[もくじ]
プロローグ 「異文化」への招待状
第1章 虚数とは何か
第2章 三角形の内角の和はホンマに二直角か
第3章 1+1はなぜ2なのか
第4章 無限とは何か

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無限の果てに何があるか 現代数学への招待 のユーザーレビュー

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    購入済み

    数学者以外の人にお勧めの本

    2019年06月17日

    本のテーマは数学基礎論。数学なら知っているよ、と言う人にお勧めの本。数学で博士号を持っていない人なら確実に数学のイメージが変わります。この本を読むのに必要な数学のレベルはそんなに高くない。新聞のようにすらすらと読める本ではないが、高校で数学を習った人なら読めるはず。特に数学なら分かっている、と思って...続きを読む

    0

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