108年の幸せな孤独 キューバ最後の日本人移民、島津三一郎

108年の幸せな孤独 キューバ最後の日本人移民、島津三一郎

1,870円 (税込)

9pt

4.3

キューバ革命、冷戦、国交回復……カリブの小島に住む108歳の日本人移民。新潟県生まれの島津三一郎氏はスイカを育てて暮らしたが、一度も日本に帰国しなかった。なぜか。静かな感動に包まれるノンフィクション。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

108年の幸せな孤独 キューバ最後の日本人移民、島津三一郎 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歴史物は、苦手なので読めないかもと思いながら読み始めたら、引き込まれ、何の抵抗もなく読めた。キューバの一端、日本の一端を感じることができて、読んでよかった。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    著者の中野健太さんが、映像ジャーナリストとして、フリーランスになって初めて撮ったのが、キューバに移民として渡った108歳になる島津三一郎さんにスポットをあてたルポ番組で、その内容を更に詳しくドキュメンタリー調に纏めた本書。

    昨今、欧州や米国など移民(難民)が沢山きて各国政策で対応に追われているが、

    0
    2025年02月16日

    Posted by ブクログ

    キューバ本島西部南岸のバタバノ湾から南西に約100Km。「青年の
    島」との意味を持つフベントゥ島の老人ホームに、その人はいた。

    島津三一郎さん。現在の新潟県新発田市の出身。太平洋戦争以前
    に農業移民として20歳でキューバへ渡った。

    お金を貯めて日本に戻る。アメリカやカナダ、ブラジルなど、

    0
    2017年08月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦後になって、釈放された日本人が、プレシディオモデロ刑務所における日々を家族に語らなかったのはなぜなのか。あくまでも私の想像ではあるか、日本人一世の方々は、キューバで生まれた2世たちを傷つけたくなかったのではないだろうか
    温度100年ほど前のことだが、貧しく未来に対して希望が見出せないと言う理由で、

    0
    2025年08月27日

108年の幸せな孤独 キューバ最後の日本人移民、島津三一郎 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川書店単行本 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

同じジャンルの本を探す