聖エセルドレダ女学院の殺人

聖エセルドレダ女学院の殺人

1,119円 (税込)

5pt

4.0

聖エセルドレダ女学院は、12歳以上の少女7人が在籍し、淑女にふさわしい教養を学ぶ小規模な寄宿学校。ところが、ある日夕食の席で校長先生とその弟が突然息絶えてしまう。それぞれの事情から家族のもとへ帰されるのを恐れた生徒たちは、死体を埋め、事実を隠して学校生活を続けることにする。翌日、科学の得意なルイーズの分析で、ふたりは毒殺されたと判明。なぜ、誰に殺されたのか? 気転、演技力、社交性、推理力。生徒たちは得意分野を活かして大人をあざむきながら犯人を探り始めるが……。個性豊かな少女たちが一致団結して謎に挑む!/解説=大矢博子

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聖エセルドレダ女学院の殺人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年03月18日

    フィニッシングスクールに暮らし、それぞれに個性を持った7人の女生徒たちが、校長とその弟の死に直面し、次々に降りかかる難問に立ち向かって行くのを、はらはらしながらも楽しく読んだ。

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    Posted by ブクログ 2017年02月20日

    時は1890年のイングランド。舞台はケンブリッジシャー州の小さな町イーリーにある小さなフィニッシング・スクール(中上流階層の家庭の女の子が一人前のレディとしてのあらゆる教養やマナー、振る舞いを学ぶ全寮制の学校)の聖エセルドレダ女学院。

    ある日曜日、校長のミセス・プラケットは、夕食を食べている途中に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    201702/寄宿舎モノ好きなので迷わず購入。少女達が死体埋めたことにあっさりし過ぎてるのが…。ジュブナイル系のようなので伏線はわかりやすいけど、面白かった。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月29日

    好きにならないわけがない!

    最初にまず何故この七人の女の子たちがこのエセルドレダ女学院に入れられて、そして帰りたくないかが明かされる。ワクワクドキドキしたまま、晩餐の席でいきなり院長とその弟がぱったり死んでしまう…
    彼女たちは意外に冷静で、冷酷だった。死んだ二人にはちっとも愛を持っていなかった。
    ...続きを読む

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