気づいたら先頭に立っていた日本経済

気づいたら先頭に立っていた日本経済

880円 (税込)

4pt

4.2

金融を緩和しても財政を拡大してもデフレは一向に止まらない。それは先進国に共通した悩みである。しかし悲観することはない。経済が「実需」から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、もっとも可能性に満ちている国は日本なのだから。ゲーム、観光、ギャンブル、「第二の人生」マーケットと、成長のタネは無限にある。競馬と麻雀を愛するエコノミストが独自の「遊民経済学」で読み解いた日本経済の姿。

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気づいたら先頭に立っていた日本経済 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第2の人生こそ本物の人生だ。 50歳で隠居して、そこから測量を学び、73歳まで日本全国を歩いて伊能地図を完成した。第二の人生の達人、伊能忠敬。 それでも私は二郎に通う。 ラーメンはなぜ快楽なのか。 選挙が好き。 
    ディズニーとソニー、思えば、ソニーぐらい遊び」が似合う日本企業は少ない。「自由闊達にし

    0
    2017年02月25日

    Posted by ブクログ

    かんべいさんの溜池通信を読んでいる読者として
    本となれば 読まねばと思って 読ませていただいた。
    経済が GDPだけで 語られるとしたら
    やはり、経済って 面白くないものになってしまう。
    ニンゲンの生活を まるごと受け止める 経済とは
    という視点からの 遊民経済学。
    いいねぇ。この切り口。鮮やかで、

    0
    2017年08月29日

    Posted by ブクログ

    タイトルはあまり関係なく、遊びをテーマにした経済学。遊びばかり並べた点が面白い。観光業からラーメン二郎まで。

    0
    2017年03月09日

    Posted by ブクログ

    【きっかけ】
    絹川君のFBコメントで、富山出身の経済学者・・・

    【感想】
    軽い。

    18/2006年当時、「フラット化する世界」に対する批判として「ビジネスクラスから見たグローバル化論」
      という指摘があった。10年後の今考えてみると確かにあの本は楽観的過ぎた。
    29/GDPという尺

    0
    2019年01月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本経済はこの20年停滞しているとよく言われるが、『一人あたりGDPが3万ドルを超えると評価軸としてどうなの?』というのは、同意できる。20年前と比べて生活が向上してないなんて事は全く無いわけで。
    そして、求める豊かさの方向性が分散し、必ずしもGDPだけで評価できなくなってきた先にある物の一つが『遊

    0
    2018年10月14日

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