桜子は帰ってきたか

桜子は帰ってきたか

作者名 :
通常価格 800円 (税込)
紙の本 [参考] 810円 (税込)
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作品内容

究極の発掘本! 清張+山崎豊子の読み応え
敗戦の満州から桜子は帰ってきたのか? 戦争という過酷な運命のなか貫かれた無償の愛。
日本人が絶対に忘れてはならぬ歴史がここに!

終戦直後の満州。
韓国人青年・クレは恩人の妻・桜子に同行し1000キロ超の道のりを踏破、北朝鮮の港から船に乗せた。
36年後、クレは桜子が家族の元に帰っていなかったことを知る。
ある中国残留孤児の殺人事件を契機に、謎の封印が解かれていく。
過酷な運命のなか貫かれた無償の愛が胸を打つ傑作ミステリー、堂々の復刻!

解説・東山彰良

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2016年12月16日
紙の本の発売
2016年12月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年04月10日

30年振りに復刊されたというこの小説。
全く古さを感じる事なく読めました。

戦時中、満州で暮らしていた日本人と朝鮮人の一人の青年との話。
人間関係が複雑に絡み合っていて、途中混乱しそうになりましたが、そこは何とかクリア。

終戦後夫を殺された桜子を日本へ送り届ける為に奮闘する朝鮮人のクレ。
恋愛小...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月04日

本屋で目に留まって購読。
終戦直後、安東真琴の遺志でその妻桜子を無事日本に帰すことを誓う朝鮮人の青年クレ。
険しい道のりながら満州から挑戦まで1000km以上を踏襲する。

終戦直後、刊行された1985年、そしてその13年前といくつかの時代が錯誤し、桜子の消息を含め、数々の殺人事件を巻き込んでいく。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月03日

あらすじに引かれて購入後、既に1985年に刊行されていた作品とのこと。

この作品は、剥き出しの欲もあれば悲惨な中でも貫く正義もあり、人間味がぎゅっと詰まっている。
終戦後の単なる帰国旅だけではなく、思わぬ殺人ミステリーも含み、最後まで読む手が止められなかった。

クレの無償の愛が熱く切ないラストへ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年06月01日

仙台出張した際、現地の人と話してお互い本が好きなことが分かり、好きな本の話で盛り上がる。本好きとしてはなかなか楽しい一時。そんな彼に進めてもらい、早速読んでみる。

第二次世界大戦後、中国に残されてしまった女性が日本に帰ろうとする、月日は流れ、日本に残された息子が、長い年月を経た後、母がどのように日...続きを読む

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