伝説の名探偵 無惨な歴史ほど繰り返す

加賀見彰

かつて伝説の名探偵と呼ばれ各業界に名を馳せた今は亡き太一の祖父は難事件を解決してもいっさいの謝礼を拒んだ高い志を保った豪傑だった。対する孫の太一は騙されやすい母親のおかげで、万年金欠でお金への執着が日に日に強まるばかり。そんな太一を助けたいのか、祖父は難事件の解決の糸口を示唆してくれるようになる。――脳裏に祖父の面影と旧海軍旗が浮かぶとき、隠された謎が暴かれる！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: コスミック出版
• 掲載誌・レーベル: コスミック文庫α
• ページ数: 305ページ
• 電子版発売日: 2017年04月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

３つの事件。

祖父が偉大なせいで、金の話をすれば諫められる。
いやでもお金大事ですよ？　と言いたくなる状態。
そもそも母親が…ではあるかと。
いやでも凌駕する人脈があるから大丈夫？？

2つ目の事件の犯人の弟が凄いです。
堂々と言うのもすごいですが、さらには…の３話目。
こっちは嫁さんがすごい、のですが。
同じ方向の人には、同じような人種が
やはり集まってくるのでしょうか？？