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10歳の男の子が書いた自己啓発本!
ある日のこと、本を書きたいと思い立った、
当時9歳の男の子、中島芭旺(なかしま・ばお)くん。
バオくんはお母さんのフェイスブックアカウントを勝手に使って、
出版社の編集者に「僕の経験を本にしたいんです」と
メッセージを送りました。
突然、メッセージを受けとった編集者はびっくりしましたが、
とりあえずバオくんと会ってみることにしました。
話を聞いてみると、小学校には通っていなくて、
読んで「おもしろい!」と思った本の著者の講演会に
ひとりで出かけていって、自分で勉強しているのだとか。
「どんな本を書きたいの?」とたずねても
あたりまえのことですが、
具体的なイメージがあるわけではありません。
そこで、編集者はバオくんに宿題を出しました。
「なんでもいいから、思いついた文章を僕に送ってみてくれる?」
笑顔で「はい!」と元気よく答えたバオくん。
さっそくその日から「文章」が送られてきました。
そうやって始まった、バオくんと編集者の
メッセージとメールのやりとりから、この本は生まれました。
10歳の子供にしか書けない言葉。
10歳の子供とは思えない言葉。
そんなまっすぐで、時に深くて含蓄のある言葉が、
ページをめくるたびに胸に飛びこんできます。
どうか、みなさんが、たくさんの気づきを得られますように。
ずっと気になってました。
色んな人のブログを読んで、何となく、
分かった気持ちになってましたが、
分かってなかったー!!
読んで良かったー!!、です。
Posted by ブクログ 2019年04月24日
僅か10歳の男の子による、
彼のための純粋で力強いメッセージ集。
親の2度の離婚、学校でのいじめ、転校、不登校、
このような経験を通しても、
彼の言葉は明るく、活力に満ち溢れている。
むしろ、このような経験が、
彼に生きることの意味を強く意識させたのだろうか。
内容もさることながら、執筆に至る経...続きを読む
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