人はなぜ不倫をするのか

人はなぜ不倫をするのか

880円 (税込)

4pt

婚姻関係の外での恋愛やセックスは、
個人の倫理観や道徳感にゆだねられてきた。
しかし生物として、動物として、
人はどのような心、体のしくみで不倫をするのか。
それを各界の専門家が解明する。

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人はなぜ不倫をするのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    浮気や不倫をするのは何でだろうと思って読んでみた!良い意味で「不倫」に対するイメージが30度くらい変わった

    「養う経済力がない男性は外に女性を作らないでいただきたい」というメッセージも共感だし、愛は脳のバグって言葉がしみる、、

    もう一回読んでまとめよう

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    様々な学者が男女の関係について語る一冊。

    帯表紙にあるように、どの学者も不倫というか1対多(多対多)の恋愛を否定してないのが印象的だった。

    0
    2019年09月27日

    Posted by ブクログ

    他の方の本棚から見つけて、上野千鶴子氏の歯切れのいい文章を期待して読んだ。

    動物行動学、宗教学、心理学、生化学、行動遺伝学、脳科学の専門家がそれぞれの切り口で不倫を論じていて、見出しだけでも興味深い内容が並びどこから読んでも面白い。ナレーションのように亀山氏の感想や補足があるのがまたいい。

    女が

    0
    2019年01月13日

    Posted by ブクログ

    これはタイトルで避けると損する本ですよ。
    各章のタイトルは
    ・昆虫は不倫をするのか
    ・動物は(以下略)
    ・宗教
    ・遺伝子
    ・脳科学
    という感じで、論理的に不倫を論じている本です。めっちゃレア。
    作者の感想が差し込まれるスタイルも目新しいですね。

    0
    2018年09月09日

    Posted by ブクログ

    芸能人の不倫報道で、テレビが賑わうこの頃ですが、この本は、なぜ人は不倫するのかという疑問を様々な方面の専門家が、独自の視点で解説しています。特に猿のボノボの話が興味深いです。
    私自身は不倫を肯定するわけでも否定するわけでもないですが、人を傷つけて幸せになる事の罪深さに、しばし考え込みます。バレなけれ

    0
    2017年04月03日

    Posted by ブクログ

    上野千鶴子さんや脳科学の先生など、各分野の専門家の切り口から考察されていて非常に面白かったです。昆虫の先生のお話が楽しかったです。

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    著者の意図としては不倫が必ずしも咎められないということだったが、自分が感じたのは寧ろ、不倫する人がマイノリティから抜け出すことの困難さだ。

    まず、本来的に人は一夫一妻をとる哺乳類である、と。しかし正しくは一夫一妻「風」であるというのが動物学的なコンセンサスらしい。プレーリーハタネズミを使った実験に

    0
    2024年04月30日

    Posted by ブクログ

    私もまんまと恋愛のエゴイズムに従ってた。
    でも自分の人生に相手を巻き込んでも
    相手の人生に巻き込まれてもいいと思える人と
    巡り会えることは幸せだと思います!

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    2022.32

    様々な視点から不倫が論じられていて面白かった。
    個人的には宗教の項目が興味深かったです。

    ・ヨーロッパの宗教離れが加速している。ドイツでキリスト教で教会税が国に徴収されるため、それを逃れるために若者の脱教会が進んでいる。
    ・SVR理論=結婚相手として異性を決めるプロセス。Stim

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    不倫、といえば…
    「金曜日の妻たちへ」(古い!)ですね〜。
    小林明子の「恋におちて」が頭の中に流れてきます。

    行動遺伝学、動物行動学、昆虫学、ジェンダー研究、宗教学、性科学、心理学、脳の学者が「不倫」について語るこの本。

    しかし、学者さんたち誰一人として不倫を否定しない、というか、できない。

    0
    2020年11月22日

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