装いの王朝文化

装いの王朝文化

1,408円 (税込)

7pt

3.5

衣服は、いつの時代も、着用している人物の位や性格など、様々な情報を示してきた。『源氏物語』『枕草子』などの作品の記述を手がかりに装束の記号性を読み解き、作品の新たな解釈と古典を読む楽しみを味わう!

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装いの王朝文化 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすい。

    装いの王朝文化というので、女性の衣服が中心かと思ったら、むしろ男性の衣服が中心だった。
    狩衣は、狩りのための衣装であるだけでなく、旅の衣装であり、身分をやつしての恋の衣装。
    直衣は平服、リラックスウェアでなく、それなりの人に会い、それなりの場所にも出られる服装であったこと。

    0
    2016年08月13日

    Posted by ブクログ

    蜻蛉日記に関心がある人はぜひ読んでほしい。着目点が増えて、もっと面白くなると思う。
    兼家と心が通わなくなった道綱母に残された唯一の矜持は、装束を整えることだった。この考察を読んで、当時の装束が持つ意味合いの重さを感じた。

    王朝装束というと装束の色合わせなど見た目の解説本が多いが、本書はそれらに加え

    0
    2023年05月19日

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