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Posted by ブクログ
政府の進める地方再生への疑問点を洗い出した著作。
霞が関が編み出す地方再生策はあまりのも皮相的なものであり、きちんとした人口動態を分析していないというのが、著者の主張だ。
おわりにで、きちんと著者の主張が言われている。
地方再生も都市の発展も、人口が減少する日本の成長の方向性と一致していなければなりません。
そのためには、若い世代がより付加価値の高い仕事が得られる環境を作り上げていくことが必要です。
今の地方再生戦略が、そうした前提を踏まえたものになっているのか、もう一度考え直すことが求められます。
とある。
ICT、クラウディア・ファウンデイング、ロボット技術などなど。
霞が関の官僚の発想には限界があるのです。
現場で活躍するNPOなどの発想を如何に柔軟に取り入れられるのか、日本社会の勝負どころです(笑)。
Posted by ブクログ
人口減少社会、限界集落など自治体消滅論が喧伝される中、自治体は、若い人を引き寄せるため、あの手この手の補助金施策を打ち出し、ゼロサムゲームならぬマイナスサムゲームに鎬を削っている。しかしながら、一時的な人集めは収入が安定しない移住者世帯を生み出すだけであり、そんな人たちは補助金が打ち切られれば地域外に流出していくだけ。少ないパイの奪い合いは愚の骨頂。大事なのは日本のどこに住んでいようが生きていけるだけの環境をつくりあげること。人口減少社会という現実をしっかり受け止め、目先に囚われることなく百年の大計をもって、どうこれに向き合っていくのかを真剣に考えていく必要がある。
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