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もう頑張りたくない。――高1の茉莉は、ある朝、自転車で学校に向かう途中、逃げ出したい衝動に駆られ、学校をサボり遠方の祖母の家を目指す。そんな矢先、不思議な喋る黒猫と出会った彼女は、報われない友人関係、苦痛な家族…など悲しい記憶や心の痛みすべてを、黒猫の言葉どおり消し去る。そして気づくと旅路には黒猫ともうひとり、辛い毎日からエスケープした謎の少年がいた…。やがて知る、黒猫が教えてくれた本当の勇気とは? ヒット小説『君が落とした青空』の著者が贈る、傷ついた少女と少年の“心の成長物語”。
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Posted by ブクログ
主人公の高校1年の茉莉は、ある朝、自転車で登校中に逃げたいと思います。初めて学校をさぼり、遠く姫路のおばあちゃんの家を目指します。学校と逆方向にしばらく進むと、不思議な喋る黒猫と出会います。忘れてしまいたい過去の記憶を黒猫の言葉て忘れてしまう茉莉。そして、同じ学校の制服を着た、頑張ることが無意味とい...続きを読むう少年の壱とも出会います。これまでの人生を頑張ってきた茉莉と、人の心を見透かしたようなことを言う生意気な黒猫と、サッカーを諦めた壱と共に、茉莉のおばあちゃんの家に向かいます。茉莉、壱、黒猫の、1日の心の旅が始まります。 何度も頑張ると言う言葉が出てくる、頑張りすぎて疲れてしまった人のためのお話です。
黒猫の正体はそれだったの?!と驚いた次の章で実は違った事がわかった、ちょっと難しすぎ(笑)ちょうど関西にいる時に読んだのはタイムリー
少女と少年が成長していく話。 主人公たちと同世代の人たちであれば共感できるところがあると思う。けど大人になってしまったら、ちょっと視点が違ってしまうかな。 高校生の頃に、この作品と出会いたかった。
〜1周目〜 2023.04.30 思春期の物語といった感じ。 茉莉の恋をしている相手は最初の方からわかっていた。 黒猫のピアノは不思議な存在だが、茉莉にとっては大切な存在。 だけど壱がしゃべれるのは何故だろうと思った。
毎日学校へ行くこと、そこで言われた言葉、家族からのプレッシャーなどが重なってイヤになりまじめに頑張ってきた主人公はいつもの道を外れて大好きなおばあちゃんに会いに行く話。 途中で同い年の性格真逆な男の子と、不思議な黒猫と一緒に行くことに。 私もこういう性格なので、頭の中で相手がどう思うか考えてしまって...続きを読む、口に出せずに終わるところとか、読みながら頷いてしまいました。 主人公は前に進んでいって本当にすごいし、偉い。私も見習わなくてはと思います。つい笑顔をはりつけてしまうし、八方美人になりがちなので、黒猫がいたら、さぞや罵倒されそうです。変わりたいと思える本でした。
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