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Posted by ブクログ 2018年10月25日
ウェブでは西洋人を中心に続々と書かれているが、続編出たりするのだろうか。自己啓発本のようで、実際啓発されるし伝記もそれ自体面白い。学校的なものから自由でいられる在野研究の鷹揚さ、格好良さが伝わる。著者も在野研究は独断的になりやすいと注釈をしているが、多少独断的であることよりもものをろくに書かないとか...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月08日
研究してみたいな、でもやる気が起きないな。やる気出したいな。
そんな動機で手に取った一冊です。故人のエピソードが中心なので、名前の知らない人ばかり(南方熊楠くらいは知ってましたが…)でしたが、彼らの生き様や研究への向き合い方は、大学から離れて学問をすることに遠慮や自信のなさを抱いてしまう人々への処方...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月01日
大学職員という職業を持つ者が、大学院に通い研究の経験をしたり、またそこを修了して研究活動を続けることに対する否定的な意見等を浴びせられることは少なくない。以前、何かにとりつかれたように病的にSNS上で、ごく狭い範囲のケースを想定して大学院や学会活動やその経験に関連する批判的な言説を垂れ流す輩もいた。...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月05日
エリック・ホッファーはこんな本は書かなかっただろう。知らないけど。彼は、彼の哲学を、周囲にとらわれることなく、境遇に迷うことなく続けた。それが僕の印象だ。
三浦つとむ、谷川健一、高群逸枝、小室直樹、南方熊楠、ほかに、名を知らない人もいましたが、ちょっと、普通の感覚では比較にならない抜群の才能群で...続きを読む
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