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どんなストレス解消法を試しても、誰に相談しても悩みが晴れない……。
なかなか消えない「しんどさ」に苦しむ方に、おすすめの一冊です!
著者は陸上自衛隊の臨床心理士として、
これまで自衛隊員をはじめ3万人もの人々の心と命を救ってきました。
自衛隊内利用率・相談者復職率ナンバーワンを誇ってきた彼女が、
なぜそれだけの実績を積み上げることができたのか、
その秘密は「自分思考」というキーワードにあります。
私たちはさまざまなことで悩みますが、
どんな悩みの根源にも「ある特定の他者」がいます。
「あの人」の呪縛から抜け出し悩みを消すためには、
自分にとことん向き合うことで「他者思考」から、
自分の基準で考える「自分思考」へと切り替えることが必要です。
では、「自分思考」になるためにはどうしたらよいのでしょうか。
そのキーワードは「あきらめること」です。
一見ネガティブに思える言葉ですが、
これは人生を輝かせる非常に重要な体験です。
本書では、実際に悩みを抜け出した人の事例はもちろん、
それを実現するための習慣や自分との向き合い方を数多く紹介しています。
*目次より
○つらいときほど「癒し」を求めてはいけない
○「許される」よりも「叱られる」ほうがはるかに大事
○なぜ「引きこもり」の時間は必要なのか?
○「三日坊主」は生理的に正しい反応である
○日常生活で自己肯定感を高める「7つの習慣」とは? など
Posted by ブクログ 2020年09月15日
読むと元気になる本!【参考になったところ】
①癒しを求める行為は
悩みの解決を他者に依存する行為
自分自身と向き合うのを放棄する行為。
だから癒しを求めても悩みの根本的な解決にはならず、放っておくとどんどん大きくなって、自分をより苦しめる。
他者に癒してもらおうとする行為は究極の他者思考でたり、ま...続きを読む
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