心の資産を高める生き方 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・2~
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心の資産を高める生き方 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・2~

ビジネス・実用
896円 (税込)

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4.5

生産的構えの人には、たとえ経済的資産がなくても、心の資産がある。
生産的構えをもって生きていれば、自然と心理的資産は増える。
生産的構えの人の宝は自分の心にある。自分に頼り、自分の力でやったことが達成感を生む。
生産的構えで生きている人は社会的に成功していても、していなくても、心理的には充足している。
人間にとって生産的構えで生きるか、非生産的構えで生きるかは決定的なことである。
愛する能力が人を幸せにし、愛する能力の欠如が人を不幸にする。
生産的構えが人を幸せにし、非生産的構えが人を不幸にする。
人間が生きるということは、生産的構えで生きるか、それとも非生産的構えで生きるかの、心のなかの戦いなのだ。

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「生産的」いい人と「非生産的」いい人 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 自分の人生を生きられないという病 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・1~
    880円 (税込)
    「いい人」には2種類ある。 単に人から嫌われたくないために「いい人」を演じる人は、ノイローゼ・うつ病などの心の病気にかかる。 この種の人は、一言でいえば「自分が折れて(我慢して、譲って)物事を解決するタイプ」だ。 だから、自身の人生の本当の諸問題を解決できない。このタイプの人の心は無理をする。 できないことをやろうとする。 生き方が非生産的だ。 自分の人生を生きていないからだ。 それに対して、人生の諸問題を解決できるタイプの「いい人」がいる。 その人は本来のその人らしく生きている。このタイプの人は、自分の授かった潜在的能力を発展させる能力がある。 ポテンシャルの高い人である。だから、生き方が生産的なのだ。 「非生産的」いい人にはなるな。 50年に及ぶ作家人生の総決算!
  • 心の資産を高める生き方 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・2~
    896円 (税込)
    生産的構えの人には、たとえ経済的資産がなくても、心の資産がある。 生産的構えをもって生きていれば、自然と心理的資産は増える。 生産的構えの人の宝は自分の心にある。自分に頼り、自分の力でやったことが達成感を生む。 生産的構えで生きている人は社会的に成功していても、していなくても、心理的には充足している。  人間にとって生産的構えで生きるか、非生産的構えで生きるかは決定的なことである。 愛する能力が人を幸せにし、愛する能力の欠如が人を不幸にする。 生産的構えが人を幸せにし、非生産的構えが人を不幸にする。 人間が生きるということは、生産的構えで生きるか、それとも非生産的構えで生きるかの、心のなかの戦いなのだ。

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心の資産を高める生き方 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・2~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ものすごく乱暴にまとめると、大事なのは心の持ちよう、ということ。
    正しい心の持ちようがここには書かれてある。目的意識があり、寛大であり、自分の価値を理解しており、現実を受け入れており、自分に正直であり、、、、、
    とここでは当然全てを書けませんが、この絶望的なまでにネガティブに覆われた世界で、真っ直ぐ生きるのに必要な叡智がありました。
    ただ、少し読みにくかったけど。社会的成功を得ていない人間のヒガミだ!なんて批判されそうな内容でもあるが、そんなヤツには不幸な人間の現実逃避だ!と言い返してやる。

    0
    2017年07月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書の副題に”「生産的」いい人と「非生産的」いい人」とある。
    なかなか日常使わない表現である。

    「はしがき」に、いきなり次のような表現が出てくる。
    ・生産的構えの人の人間関係には、基本的に相互性がある。
    ・非生産的構えの人の人間関係には、基本的に相互性がない。

    「相互性」とは何か?
    「自分のため」と「他人のため」が同じことになっている人間関係、これが人間関係の「相互性」というらしい。

    続けて著者は言う。
    「自分のため」と「他人のため」が同じことである場合には、「他人が自分のことをどう見ているか」ということが悩みにならない。「自分のため」と「他人のため」とが矛盾していないから「他人が自分のことをどう思うか」は重要にならない。「他人が自分のことをどう思うか」が重要になるのは、非生産的構えの人である。

    つまり、本書で「非生産的」いい人というのは、他人の目を気にしていい人を演じている人のこと。著者の譬えで行くと、「本当はネコなのに、イヌであることを期待され、イヌとして生きている」ような人のこと。いつも自信がもてず、ストレスをためながら生きている。

    これに反し、「生産的」いい人を、著者は「心清く、気高く、他人のために生きる人」という言葉で表現している。この言葉は、安政から明治への日本の激動の時代を生きた政治家・加藤正之助という人物の言葉だそうだ。

    整理してみるとこうなる。
    「生産的」いい人は、他人のために生きることが自分の本来の意志と一致している。これに対し、「非生産的」いい人は、他人のために生きるのは、他人が自分をどう思うかといったように人目を気にするが故である。結果、「生産的」いい人が、他人のために生きると幸福感が得られる。他方、「非生産的」いい人が、他人のために生きていると心の負担が重なる=不幸になっていく可能性がある。

    こうした「非生産的」いい人の生き方の人は、同じく「非生産的」いい人の生き方をしていた親に、そのように育てられたことによる。つまり連鎖するということだ。同様なことは、他の心理療法の本でも述べられている。

    この連鎖に巻まれている自覚のある読者は、この連鎖からの脱出方法に関心があるはずである。そして、著者は次のように述べる。

    そうした親から生まれ育てられたこと、言わば「ネコであるのにイヌとして育てられた」ことは、運命としてそれを受け入れよという。

    ネコがイヌとして生きるという事は、非常に能力がなければできないことだが、能力を持ち合わせて生きていても、生きづらい。苦しんでいる本人は、行生きづらさの苦しみから脱出したいが、ネコの生き方がわからない。

    ネコとして生きたかったという運命に執着し、そうでなかった運命をなかなか受け入れられない。

    けれども「自らの運命を受け入れたときに、人は神経症を乗り越えることができるのである。それを偉大な人という。」と述べている。

    確かにその事実は過去に遡って変えることができず運命的だ。しかし、周りを見てみるに、誰もが異なる種類の運命と戦っているとも思える。自分で選択したのでないのに、貧しい家庭に生まれたり、病気や障害をもって生まれてきたり、不和の家庭に生まれたりと、抱える運命の種類が違うだけのように思える。

    いつまでも変えられない過去の事実に執着することは不幸であり、勇気を出して、運命として受け入れることが幸福への転換の道であるようだ。著者はこう述べる。

    「生産的」とは、すべての過去を受け入れて、その中で自分のできることを積極的にこなしていくことである。

    確かに、他人の目を気にして、人と同じ環境であることに執着し続けるよりも、自身の運命として、オリジナルの人生を切り拓いていくことのほうが意味があるだろう。著者は「俺には、俺の生き方がある」という考えを支持している。

    運命を受け入れて、自分自身の生き方で、自分のできることを積極的にやっていけば、やがて新たな自分を発見したり開発できたりする。そうなると、これまで「不幸」の原因だった運命的な事実も、「幸福」の原因となる。「あのことがあったから、今の幸福な自分がある」といったふうに。

    最後のほうに、「これが目指すべき本当の「生産的」いい人」として、「温かい人」という章が設けられている。自分の運命を受け入れようと決め、ここまで読み進めれば、希望が見てくるはずである。

    0
    2021年01月01日

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