情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

作者名 :
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作品内容

太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が、その稀有な体験を回顧し、情報にうとい日本型組織の欠陥を衝く。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 戦記(ノンフィクション)
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
352ページ
電子版発売日
2015年08月07日
紙の本の発売
1996年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月04日

    太平洋戦争時、大本営の情報参謀としてアメリカ軍の戦略分析を行った筆者の体験記。当時の日本軍の情報の分析の幼稚さに唖然とする。真っ当な国力・兵力分析もなしにあの戦争に突入し、敗色濃厚となってからも精神論だけで玉砕戦法をとっていたとは。
    この情報軽視の兆候は今の国や企業にも当てはまるところがあるのではな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月11日

    相当面白い。自明と思っていた考え方を揺さぶられる。
    本書は、二次大戦中、日本陸軍の大本営で情報部に勤務し、戦後自衛隊の情報室長も務めた著者による、日本の弱い情報戦略に関する歴史ノンフィクションといえる。話の中心は、情報戦略の観点でなぜ日本が米国に敗戦したかの歴史的分析であるが、それだけではなく、情報...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月02日

    名著中の名著。先人のや遺言として何度も噛み締めたい。

    クラウゼビィッツの制高点を飛行機という文明の技術で作ろうと米国は考えたとのこと。高いとは、どういうことか?物理的、精神的など意味を拡張できる。サイバー空間での高いとは?自分からは見えて、相手から見えない状態を作り出す。
    エビデンス、数字に基づく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月29日

    日本軍の情報参謀では有名な人。
    こういうタイプの情報参謀があまり居なかったのです。
    特務機関はたくさんあってそれなりに活躍はしていたのですが、公開情報を分析したり予測したりするインテリジェンスオフィサーのような方です。

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    Posted by ブクログ 2020年11月21日

    旧日本軍は最大の組織

    戦略 戦術 戦場

    経営方針

    職場や営業の活動

    マーケット

    戦場の考察はマーケティングリサーチ

    日本軍の暗号の非能率ぶり

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    Posted by ブクログ 2020年05月03日

    「失敗の本質」に近い。
    なにより大きく違うのは、著者が現場にいた情報参謀であること。現場からは過大な戦果が報告され、上は負けなさそうな理由を並べ立てる大日本帝国陸軍の中での孤軍奮闘ぶりがおもしろい。

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    購入済み

    情報軽視の問題は今も変わらずか

    Simply Amazing 2020年04月25日

    情報の軽視が、太平洋戦争で日本に何をもたらしたかが、部外者の分析ではなく、情報職人だった著者本人により、克明に記された名著。組織での情報軽視、情報を扱う人への軽視が、国や軍隊だけで無く、企業やあらゆる組織に何をもたらすかについて、深く考えさせる。

    孫子の兵法にも、情報、間=諜報員の将による重用こそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月07日

    素晴らしい本でした。「失敗の本質」の分析を直接当事者から聞いているような感じです。それにしても「情報軽視」というのは恐ろしい。多分今も変わらないんでしょう。

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    Posted by ブクログ 2018年01月20日

    情報収集の大切さを学びたい人は、これが大切。
    情報は知っているほうが強い。それは、どういうことなのか?

    それは歴史が証明しています。
    歴史から学び、いま知るべき情報は何かを考えるために最適な一冊です。

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    Posted by ブクログ 2017年07月25日

    名著です。
    情報を戦時中上手く活かせなかったという話は幾つかありますが、その中でも特に台湾沖航空戦の話は有名です。組織全体がバイアスにかかっていく中、正しく情報を読み取ろうと意見しますが結局握りつぶされました。情報を上手く扱えない悲劇を感じます。
    戦後の話だったと思うが諜報活動は決して派手でなく、新...続きを読む

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