情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

作者名 :
通常価格 611円 (556円+税)
紙の本 [参考] 737円 (税込)
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作品内容

太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が、その稀有な体験を回顧し、情報にうとい日本型組織の欠陥を衝く。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
352ページ
電子版発売日
2015年08月07日
紙の本の発売
1996年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月03日

    「失敗の本質」に近い。
    なにより大きく違うのは、著者が現場にいた情報参謀であること。現場からは過大な戦果が報告され、上は負けなさそうな理由を並べ立てる大日本帝国陸軍の中での孤軍奮闘ぶりがおもしろい。

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    購入済み

    情報軽視の問題は今も変わらずか

    Simply Amazing 2020年04月25日

    情報の軽視が、太平洋戦争で日本に何をもたらしたかが、部外者の分析ではなく、情報職人だった著者本人により、克明に記された名著。組織での情報軽視、情報を扱う人への軽視が、国や軍隊だけで無く、企業やあらゆる組織に何をもたらすかについて、深く考えさせる。

    孫子の兵法にも、情報、間=諜報員の将による重用こそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月07日

    素晴らしい本でした。「失敗の本質」の分析を直接当事者から聞いているような感じです。それにしても「情報軽視」というのは恐ろしい。多分今も変わらないんでしょう。

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    Posted by ブクログ 2018年12月22日

    文句無しに面白い内容だった。
    表面的には太平洋戦争における日本軍の諜報能力の欠如とそれによる影響について、本質的には軍事だけではなく、経営から生活までの広範囲に溢れている情報の扱い方を解説していると考える。
    はっきりいえば、軍事的な部分に関しては専門家でもない限りは活用される事はないのだろうが、この...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月20日

    情報収集の大切さを学びたい人は、これが大切。
    情報は知っているほうが強い。それは、どういうことなのか?

    それは歴史が証明しています。
    歴史から学び、いま知るべき情報は何かを考えるために最適な一冊です。

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    Posted by ブクログ 2017年07月25日

    名著です。
    情報を戦時中上手く活かせなかったという話は幾つかありますが、その中でも特に台湾沖航空戦の話は有名です。組織全体がバイアスにかかっていく中、正しく情報を読み取ろうと意見しますが結局握りつぶされました。情報を上手く扱えない悲劇を感じます。
    戦後の話だったと思うが諜報活動は決して派手でなく、新...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月15日

    なるほど、これは名著中の名著。文章もこなれていて読みやすく、それでいて日本の組織が陥りがちな情報軽視を初めとした諸々の陥穽が、著者の旧日本軍そして戦後の自衛隊、駐在武官としての生々しい体験談として描かれている。
    大井篤氏の著書『海上護衛戦』とともに戦史から学ぶ日本組織論として…今更言うまでもないが…...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月30日

    先輩に薦められて読んだけど、面白かった。

    情報の重要さを改めて認識するとともに、その難しさを痛感。

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    Posted by ブクログ 2016年01月11日

    [目隠し剣術の災]さっぱりの素人ながら、太平洋戦争中に大本営の情報参謀として情報戦のまっただ中に放り込まれた著者は、そこで日本の情報力の無さと対峙する。その際の個人的経験を回顧しながら、情報とは何か、そして学ぶべき教訓について思いを馳せた作品です。著者は、戦後には自衛隊統幕情報室長となった堀栄三。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月01日

    この手の本は著者が佐々淳行的である場合もあり、完全に信じるのも…だが、大本営にてばんばん情報を取りまくった参謀による主義。一般的参謀は絶望的なものの、1人の天才がいて登用されれば意外と戦えたのかなあと思うが、そういう個人によらざるを得ないから負けたともあり、なんとも… ただ、まだ隠してるのかな、とい...続きを読む

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