地雷処理という仕事 ――カンボジアの村の復興記

地雷処理という仕事 ――カンボジアの村の復興記

770円 (税込)

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3.6

カンボジアで、内戦の時に埋められた地雷を、現地の人と共に掘り起こしながら、地域復興に携わる日本人がいます。その活動が実を結び、地雷被災は減少し、地雷原だった場所から大豆の芽が出ています。現地から送る、苦難と喜びのドキュメント。

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地雷処理という仕事 ――カンボジアの村の復興記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年01月11日

     数年前から応援している地元愛媛の高山さんの著書。自衛隊としてPKOでカンボジアに入り、「必ずここに戻ってくる」と決意。退官後、すぐに行動に移し、カンボジアで地雷処理活動を続けている方です。

     文化もまるで違うカンボジアのタサエンという小さな村に根付いた活動を続ける高山さんの言葉は、実に深い。

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    Posted by ブクログ 2012年11月21日

    予想に反して夢の本だった。知識書ではなかったけど、本質は理解できたし、著者のそれを伝えようとする思いも読み取れた。

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    Posted by ブクログ 2010年03月27日

    PKO派遣後、カンボジアに取りつかれ、ひたすら地雷除去活動を続けてきた高山氏。活動が軌道に乗った今、その経験が評価されるための1冊。やはり苦労が多かったんですね。

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    Posted by ブクログ 2010年03月17日

    私がまだ大学生だった頃に新聞を読んで考えさせられた「地雷」がテーマですが、この本は現在のカンボジアの状況の一部を紹介してくれています。
    私にも技術があればなぁとは思いますが、それ以外の方法で協力するやり方を考えてみたいと改めて感じました。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年09月13日

    カンボジアになぜ地雷が多いのか。
    不発弾処理から、地雷処理へ。
    カンボジアの復興の鍵を握る。
    不幸な事故も伝えている。
    何ができるというわけではないが、歴史の貴重な記録だと思う。

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