高杉晋作 吉田松陰の志を継いだ稀代の風雲児
作者名 :

1巻配信中

価格 600円 (税込)

「おもしろき こともなき世を おもしろく」――幕末長州藩の風雲児・高杉晋作が詠んだというあまりにも有名な辞世である。松下村塾で吉田松陰門下の逸材として久坂玄瑞と併称され、武士だけでない庶民参加の軍隊「奇兵隊」を日本史上初めて組織し、長州藩を「討幕」に向けてまとめ上げた。しかし後年、病に伏した高杉は明治維新を見ることなく29歳で病没している。この若さで、これほど気宇壮大に生きながら、この辞世の意味するところは何か。著者は、高杉の生き方を「面白くもない世の中を、面白く生きられるように仕掛けて行った」ものと喝破する。そして、激動の生涯を追いながら、かれが自分で自分にどう仕掛けて行ったかを、現代的な視座でたどりながら描いていく。歴史小説であるとともに、「面白い生き方は、自分が面白く作っていかなければならない」という著者のメッセージが込められている。2015年大河ドラマ「花燃ゆ」の主要登場人物。

ジャンル
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2015年05月29日
紙の本の発売
2014年11月
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
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高杉晋作 吉田松陰の志を継いだ稀代の風雲児

Posted by ブクログ 2014年12月21日

長州のことはあまり読んだことがなかったので読んでみた。倒幕派の中でもどことなく異端児な長州。長州視点で眺めると悶々とした苦悩が感じられる。しかし苦悩しようが邁進しようが、計画的だろうが偶然だろうが、無限の思惑や行動の果てに歴史が作られていく。そういうところが面白い。

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