男がつらいよ

男がつらいよ

1,100円 (税込)

5pt

男たるもの正社員として働き、結婚して、子どもをもち、さらにはイクメンになることが求められており、男性の役割・プレッシャーが大きくなっている。男性学という今注目分野でトップを走る著者が現実を切っていく。
【目次】
第1章 男性はなぜ問題を抱えてしまうのか
第2章 仕事がつらい
第3章 結婚がつらい
第4章 価値観の違いがつらい
第5章 これからの時代をどう生きるか

詳しい情報を見る

閲覧環境

男がつらいよ のユーザーレビュー

3.8
Rated 3.8 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    545

    これ読んだんだけど、フェミニズムより共感出来た。なぜ共感できたかというと、進路を考える10代前半の段階から私は女性だけど社会的には男性性みたいなのを築き上げたからなのかもしれない。具体的に言えば、レズビアンで将来は愛する女性と一緒になりたいから、仕事を辞めるという選択肢は考えない所とか、恋

    0
    2023年05月18日

    Posted by ブクログ

    社会学の本を読むのに「気の利いた皮肉」が好きな点もあるのかもしれない。男の生きづらさを皮肉を織り交ぜ。うなずく部分が多くあった。
    学生が使う「やばい」と若者が使う「すごい」は似ている。
    大人は「やばい」とは言えないけど「すごい」と言われても、その意味は「すごい(バカ)ですね」の意味かもしれない。

    0
    2016年07月11日

    Posted by ブクログ

    いい意味で「当たり前が書いてある」。
    これってどういうことかと言うと、私からしたら「当たり前じゃない?」って思うことも、社会的に見たら、男性たちからしたら、まだ実現されていないことで、実現にするにしても難しいことだからなんだろうなと。
    分かりやすいし、男性学に関する本を初めて手に取って読むには入り易

    0
    2025年02月27日

    Posted by ブクログ

    先日読んだ上野千鶴子先生のフェミニズムの本は、社会をA面とB面に分けるならばA面が経済活動や仕事の世界、B面が子育てなど家族の問題、社会的弱者の世界で、B面の苦しさについて書かれていた。この本は、先ほどの本では既得権益まみれで他者への思いやりに欠けるのようにみえたA面の苦しさにフォーカスしてる。セッ

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    なんとなくとりとめなく違和感があり、でもまあ、男の方が女より降りにくいのだと言われるとやったことがないので反論しづらく。
    今ウーマンリブ読むと痛いのと同じなんだろうか。

    0
    2015年11月19日

男がつらいよ の詳細情報

閲覧環境

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

    無料で読める 雑学・エンタメ

    雑学・エンタメ ランキング

    田中俊之 のこれもおすすめ

    同じジャンルの本を探す