角川インターネット講座3 デジタル時代の知識創造 変容する著作権

角川インターネット講座3 デジタル時代の知識創造 変容する著作権

2,200円 (税込)

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電子化による集積がすすむ人類の知は、新たな創造を刺激する開かれた情報資産となりうるのか? 図書館、出版、電子メディア、そして著作権制度の視点から、情報共有と知的生産の行方を問う。
■執筆者情報
《第一部 知の共有と著作者の権利》
序章 知識・情報の活用と著作権
長尾真(元京都大学総長、前国立国会図書館館長、京都大学名誉教授)
第1章 インターネット時代の著作権制度
中山信弘(明治大学特任教授、東京大学名誉教授、弁護士)
第2章 万人が著作者の時代
名和小太郎(情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所特別研究員)
第3章 デジタルアーカイブのオープン化と著作権の新時代
岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー)
《第二部 出版と知識創造の未来》
第4章 電子書籍とは何か?
萩野正昭(株式会社ボイジャー取締役)
第5章 情報共有時代の社会制度
歌田明弘(大正大学表現学部教授)
第6章 ウェブと電子書籍は、作品と作者をどう変えたか
仲俣暁生(文芸評論家、編集者)
第7章 デジタルアーカイブとは何か
杉本重雄(筑波大学図書館情報メディア系教授)
第8章 メタ複製技術時代の〈世界脳〉
遠藤薫(学習院大学法学部教授)
第9章 デジタルの衝撃と文化のサスティナビリティ
吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授、東京大学副学長、東京大学文書館副館長)
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角川インターネット講座3 デジタル時代の知識創造 変容する著作権 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年04月04日

    著作権について
    デジタル時代には新たな表示(主張)の方法が必要な様である
    アーカイブとして 現在過去の本などを公共利用するためのグーテンベルグ計画 というのがある
    複製を目的とした デジタル作品
    free publicなど 権利の主張が分かれる

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月13日

    Webに限らずコンテンツ産業に関わる人は一読しておいたほうが良い書籍だと思います。様々な角度から出版や著作権の変遷について論じられています。

    0

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