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憲法改正、集団的自衛権、秘密保護法、靖国参拝、アベノミクス、対中・対米外交……。新聞は、それらをどのように報じた(報じなかった)のか。主要紙は「読売・産経・日経」VS「朝日・毎日・東京」という構図で分断され、相反する主張や論調が日々飛び交うなかで、私たちは何を信じればいいのか? 本書では、各紙の報道の“背景”を読みとり、立体的に情報を収集するコツを、実際の記事に即して具体的に解説。また、安倍官邸の巧妙なメディア操作の手法についても分析を加える。この一冊で「新聞の読み方」が変わる! 【目次】はじめに/第1章 「改憲」へのスタンス/第2章 秘密保護法をめぐる報道/第3章 二分化する集団的自衛権報道/第4章 靖国神社参拝とNHK会長騒動/第5章 原発とどう向き合うか/第6章 アベノミクスと経済報道/第7章 外交報道の読み解き方/おわりに――「言論の空洞化」に危機感をおぼえて
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年12月15日
サブタイトルにある「二極化する報道」。私自身も、多分世の中も、その傾向に陥っているのではないか。複数紙を購読することは難しいけれど、今はWEBでも各紙の社説や論調を知ることは可能だ。いろいろな意見があること、それぞれのテーマへの知識、そして第3の道を考えること。なかなか難しいけれど、責任ある大人とし...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月26日
「朝日バッシング」が止まりません。
個人的な見解を述べるなら、従軍慰安婦問題も吉田調書もいただけないと思います。
ジャーナリズムはプロパガンダではありません。
ただ、「池に落ちた犬は叩け」とばかりのこの間の激しいバッシングには抵抗を覚えます。
週刊誌を2~3冊読めば、読者はまるで「朝日報道はすべてが...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月11日
レビューを書いたつもりで書いてなかった。なので、若干中身を忘れた。
「産経・読売・日経」グループと「朝日・東京・毎日」グループがあることは言われなくても分かってたし、読み比べが重要だとってそりゃそうかもしれないが現実的には時間もないしなかなか難しい。だからこそたまにこういう本を読んでなるほどねと思う...続きを読む
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