安倍晋三「迷言」録

安倍晋三「迷言」録

858円 (税込)

4pt

4.0

「早く質問しろよ!」「国民の理解が深まっていない」「全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」政治家に失言や暴言はつきものだが、かつてこれほど「迷言」を吐く首相がいただろうか。自分に対する批判は「レッテル貼り」「デマゴーグ」。一方で自らが発する暴言は「言論の自由」。安保法制、戦後70年談話などをめぐる「アベ流言葉」を通して政治・言論状況を読む。

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安倍晋三「迷言」録 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    リベラル系と保守系メディアの対立がここまで際立っているとは。新聞と同系列のテレビ局まで巻き込んでいる。

    私自身は権力の横暴をチェックするのがジャーナリストだと思う。政府の太鼓持ちをしてて恥ずかしくないのかと情けなくなってくる。

    0
    2016年03月29日

    Posted by ブクログ

     様々な場面での総理大臣の対応、発言をまとめたもの。これを読んでいくと、改めて自分の発する言葉のポテトチップス並みの軽さが目立つ。自分に都合の悪いときは、「レッテル貼り」、「デマゴーグ」などと言って左から右へと流す。


     著者は、「断定口調」。「レトリック」、「感情語」という3つのキーワードを使っ

    0
    2016年05月11日

    Posted by ブクログ

    2015年の安保法案の成立直後の本。それにしてもよくこれだけ、無責任な軽い言葉を連発してきた人なのか、著者が朝日元記者ということはさておいても客観的に見てそう思わざわるを得ない。それが断定口調「アベ語」なので、迫力がある言葉として聞こえる側面があるのだろう。レッテル張り、印象操作、デマゴーグと言う用

    0
    2017年11月07日

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