てんてん 日本語究極の謎に迫る
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てんてん 日本語究極の謎に迫る

ビジネス・実用
1,320円 (税込)
660円 (税込) 10月22日まで

3pt

3.5

〈かな〉を濁った音にする「てんてん」(濁点)は、実は近代に発明された記号だった! 自然の音を言葉にする能力に長けた、日本人の精神性に根ざした濁点の由来と、その発明の真相に迫った刺激的考察。

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    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  日本語の増殖
    第2章  万葉仮名で書く日本語
    第3章  「かな」前夜
    第4章  清なる世界が創られる
    第5章  言葉は曼荼羅
    第6章  訓点と濁点
    第7章  言葉遊びの文化
    第8章  みんなで極楽へ
    第9章  キリシタンと濁音
    第10章  江戸と濁音
    第11章  言葉は科学である
    第12章  濁点のの研究

    <内容>
    日本語の歴史について、多くの著書を持つ著者。今回は「濁点」(半濁点)について、その発音から始まり、表記についてまで、日本史の流れの中でまとめてある。途中、空海など脱線があるように見えるが、必要なものだったらしい。結論を書くと、濁点を表記することはなく、日本語に濁点のある言葉も少なかった。仏教の経典を原語(サンクスリット語)を表記しようとしたりする中で、それが必要となった。また中国語で経典を読もうとしたときの、書き入れ(アクセントなどの表記)の過程で、濁点(てんてん)が生まれてきた。明治以降に濁点や半濁点(外来語の表記に必要となった)が50音に加えられた、ということだ。

    0
    2023年03月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「てふてふ」は実は「でぃえっぷでぃえっぷ」と読む……。そんな衝撃的な話から始まる、日本語の謎。当時の読み手の音声が残っていない以上、この説がどこまで正しいのかはよくわからないのだが、この分野の研究書をいくつか読んでみたい気にはなった。ただ、ところどころ「ほんとにそう言い切れるの?」といった部分があるのが正直な印象。

    0
    2012年03月23日

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