弟の顔して笑うのはもう、やめる 第十二巻

神寺千寿

これまでどんなに蒼介がちょっかい出してきてもスルーしてこれたのに、今日は激しくうろたえてしまった。蒼介の本気に理性を超えて気持ちが揺らぎ始めている。怖い。蒼介に求められる事を心の何処かで嬉しく思っている。この気持ちを西条くんが知ったら、何て言うんだろうか。「今夜は美羽さんの部屋に泊まっちゃダメかな」「…今日は2人で話したい事があるから」※この作品は【危険恋愛M】vol.86でもお読みになれます。

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TLマンガ
• 出版社: 松文館
• 掲載誌・レーベル: 危険恋愛M
• ページ数: 26ページ
• 電子版発売日: 2015年07月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[reba95 · ★★★★★]

よくあるパターン

虚弱な身体と義兄がどうなるのか、続きが気になるところです。よくある設定や絵柄なのに、作者の雰囲気のある描写とストーリーが不思議とマッチしています。そして、特に絵が好きなわけでもないのに、不思議と引き込まれました。

[will85 · ★★★★★]

胸が痛む

西條くんを殺さない終わり方をしてほしいです。一度読んだのに、また読むと心が痛くなるくらいです。お兄ちゃんとハッピーエンドになれないと、もう二度と読まないかもしれない。難しいとは思いますが、みんなが幸せになれるように願っています。

[yhilpertb · ★★★★★]

どっちも好き

ライバルの男の子は作家さんで、まるで小説のような美しいセリフが魅力です。大人の私でも、こんなこと言われたらキュンキュンしちゃうかも。

[nana · ★★★★★]

ロマンスと残酷さ

恋愛の要素もありますが、人間の残酷な部分もあり、読んでいて飽きません。続きが気になって仕方ないです。今まで読んだ中で一番良かった。

[cadc · ★★★★★]

これはわかる

何気なく読み始めた本...誰かを想う気持ちを抑えられない時ってありますよね...それもよくわかります...

[malomi · ★★★★☆]

ちょっと切ない

義姉弟の恋愛ものです。親友は恋のライバルで、二人のやり取りはなんだか切ない。義妹は義理と人情の狭間で揺れています。そんなことお構いなしとばかりに突き進む義兄。

[Nacho · ★★★★☆]

台詞は

台詞にかなりイラッとしました。どっちにしろ乗り切れるかわからないけど。でも、やっぱり腹が立っても作者も話も好きなんです。さて、最後通告。なんというところで止まってしまうのだろう。モヤモヤして落ち着かない。この先どうなるんだろう。

[noxale · ★★★★☆]

ゾクゾクするんです。

西条くんがかわいそうです。壮介や美羽はたくさん悩んで苦しんでいるのに、西條くんはもっと怒っていいと思います^_^ どんな結末になるにせよ、彼の笑顔が見られるのは幸せなことですね。笑）。西條くんの幸せを願っています。ドキドキして気がついたら全部見てました。

[dimi082 · ★★★★☆]

とても人間味のある

好きで好きでたまらないけど、どうしたら出てくるかわからないキャラクターが好きです。今のところこの人のこと嫌いな人はいないし、みんな人間味がある。早く続きが読みたいです。ちょっと展開が遅いと思うので、星-1。

[ccadc3 · ★★★★☆]

葛藤する

葛藤する主人公、最高です。相反する想いを持つ姉と弟の関係がとても良い。ただのラブストーリーではありません。人間のキラキラした部分と陰湿な部分が巧みに描かれていて、本当にかっこいい漫画です。