ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
高校生がメディアを逆取材インタビュー! 冤罪報道はなぜ起こったか。学校そばで起きた事件に疑問を抱いた高校生たちが報道記者の証言集を制作、過熱する事件報道の原点を読み解く渾身のドキュメント。メディア・リテラシー実践書でもある。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
高校時代を思い出しました…放送部だったので。しかし私はぼーっとしてただけ☆こんな凄い高校生って…社会人よりハードだよ?
新宿ジュンク堂さよならフェアの「書店員がほんとうに売りたかったコーナー」で発見しました。ほんとにいい本だった! 高校の放送部でこれだけ自由かつ積極的な活動がやれる学校というのが、まず稀有だと思うし、マスメディアを高校生が取材するという発想もすごい。でも何よりも感心したのは、ひとつ作って賞をとって、そ...続きを読むれで終わりにしてしまわないという姿勢だ。みんなでうちこんで作ったものほど、ふつうは欠点を認めるのが難しいと思うが、自分たちの仕事にはまだ何かが欠けているということを認め、それは何なのか、どんな手法があうのかをとことん追求していく、そうしてメディア・リテラシーを再定義するところまでたどりつくのだ。たんなるマスメディア批判におわらないのはこの訴求力のゆえだ。
松本美須々丘高校の放送部員たちが、部活を通して松本サリン事件を追っていく。 その顛末を放送部の顧問である著者が記した本。 地元松本で起きたサリン事件について、マスコミの報じ方を検証し、実際にそのマスコミに対して取材をしている。 その中で、メディアの態度が見えてくる。 メディアという送り手と聴取者とい...続きを読むう受け手というのは、対立するものではない。一方向ではなく、双方向に考えることが大切だ。 当時はまたメディアリテラシーという概念が浸透しておらず、最終的にはそれに繫がる結論を導き出す。 高校時代に、このような活動が出来た彼らは非常に恵まれていると思う。 考える力を養うのに、最適の活動だろう。 試行錯誤をしながらも、納得のいく結論を導き出そうとする姿と、出した結論の内容は素晴らしいと思う。 メディア関係者だけでなく、一般の受け手にも是非読んでほしい一冊だ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ニュースがまちがった日 : 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年
新刊情報をお知らせします。
林直哉
松本美須々ヶ丘高校放送部
フォロー機能について
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲ニュースがまちがった日 : 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年 ページトップヘ