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世界中で60万部超、売れ続けるバイブルが遂に増補改訂
本書が解説する「キャズム理論」は、いまや米国のみならず世界中の常識となったマーケティング理論です。
今回の改訂により、成功例/失敗例を問わず、すべての事例が刷新されたほか、ハイテク市場の発展段階をまとめた「トルネード理論」の概要と、ネットビジネスの急成長モデルとして「フォー・ギアズ・モデル」の解説が新たに加わりました。自社製品の生き残りをかけている企業の経営者、営業/マーケティング担当者、必読です!
事例:“キャズム”を越えたサービスや製品
無線LAN、3Dプリンター、SNS、クラウドソリューション、ハイブリッド自動車、スマートフォンなど。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
Posted by ブクログ 2023年08月07日
感想
ABMのターゲット戦略で使えそう
また会社の成長によって戦略は違うから全マーケティングする人は一回目を通した方がいい。
まとめ
最初は攻略地点の決定。
→ターゲットカスタマーを決定し、「購入の必然性」を導き出すこと。
次にパートナーや提携先企業と協力してホールプロダクトを構築すること。
次に...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月17日
ハイテクサービスが普及する際のキャズムと乗り越え方が体系的にまとまられていて、無茶苦茶参考になる。
キャズムを乗り越える際、顧客の評価軸が変わるため、ホールプロダクトを整備して訴求メッセージを変えないといけない。
今、自分達がどこにいるのか?どの程度の時間軸でキャズムを乗り越えていくのか、チーム...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月13日
キャズムと言う言葉は知っていたし、なんとなくその意味も理解していたが、想像以上に深く濃い内容だった。ハイテクIT製品に限らず広く応用できる理論体系だと思う。広くはポーターに近いが、製品化の各フェーズでターゲットとなる顧客像の価値観をベースにしたマーケティング技術とホールプロダクトの概念が秀逸。新規市...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月10日
この本の旧版に当たる『キャズム』はもうずいぶんと前に読んだ。本書『キャズム2』は、そのエッセンスは変えずに、取り上げる企業を最新の事例に変えたものになっている。確かにSalesforce.com、VMWare、Aruba Network、Box、などが新しい成功企業が事例として取り上げられていて、興...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月14日
前作が出て以来、「キャズム」という言葉は一気に定着した感じがするが、あの時どれだけの人がこの本の第一版を読んだのだろう。自分も多分その一人で、表紙は覚えていて、続編のトルネードは読んだ記憶はあるのだが・・・。前作を、現代流に改訂したとのこと。確かに、3Dプリンタを題材にしていたり、FBが出て来たり、...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月11日
キャズムを越える→ノルマンディー上陸
メインストリーム市場での橋頭堡を獲得したい
一つのマーケットセグメントに絞り込み、ホールプロダクトによる梃子の原理、口コミの効果、マーケットにおけるリーダーシップ
先行事例を獲得するため、仕様書内のサービスの一つも欠けてはならない。大きなコストがかかるので一点集...続きを読む
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