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「技名を叫んでから殴る漫画」、というコンセプトのこの作品。登場人物がとにかく魅力的!
舞台はニューヨーク崩壊後、一夜にして構築された都市・ヘルサレムズ・ロット。何でもアリのこの街で、主人公・レオナルドは妹の視力を取り戻す方法を日々模索している。
そんなある日、レオナルドは運命的な出会いを果たす。出会いは偶然、ザップ・レンフロという男に人違いで声をかけられたことに始まった…。
特殊能力でバッタバッタと敵をなぎ倒していく気持ちよさと、レオナルドやライブラの人々を巡る人間ドラマを兼ね備えたこの作品、是非ご一読ください!
Posted by ブクログ
『実力派漫画家』って賛辞の表現は、ホント、この先生の為にあるな、とこの巻を読みきって、しみじみと思える
兎にも角にも、画力も、ストーリー構成も、キャラ設定も、圧倒的
王道・正道からやや外れ気味なだけに、誌面から読み手に与えられるインパクトは、同誌の連載陣を置いてきぼりにしかねないほど
基礎をしっかりと修得しているからこそ、ここまで既存の少年バトル漫画の概念を根底から打ち崩せる、パワーに溢れまくった、この『血界戦線』シリーズを描ききれるに違いない
仮に、星の数ほどもいる漫画家の先生方の有する漫画の才能を、武器としてイメージした時、私には内藤先生のそれは、極限まで、触れてやっと判るほどに細く削り上げたレイピアに見えるだろう。表紙からすれば、人間の頭蓋骨なんて容易に割れちゃう豪快な厚みの鉈を連想しそうだが、読めば読むほどに、自分が初見で抱いたイメージが間違いなのを悟らされる
王道・正道と称されるジャンルと、外道や邪道と呼ばれかねないジャンルの間にある、一見すれば存在しないように思える、μレベルの隙間を通した上で、全速で翔け抜く、この漫画を描いているのだから、その才能でレイピアを連想しても不思議ではあるまい
面白い、とか、そんな稚拙な表現では伝えきれぬ、少年の心を振るわせる熱源が、この漫画には詰まってます
これをアニメ化できる才能を持った人間もきっと、『実力派』と太鼓判を押される方でしょうね
Posted by ブクログ
ヘルサレムズ・ロットにおいて強さとは何か?
腕力か権力か。それとも別の何かなのか。
この街で生きるために一番必要なことはなんなのかってお話だったのかなと。何をするにも自分の心が一番大事ってことですかね。
リールくんけっこういいキャラだなと。あのよく記憶なくしちゃう子も非常に可愛らしい性格でお気に入りですけども、このリールくんもなかなかいいキャラですよね。
レオの傍にはこういうほわっとする人が集まってきている気がします。人徳ですかね、彼の。
何だかんだと色んな人に愛されてるし。
異常なほど適応力も高いし、レオ。
騒ぎながらも事態をすんなり受け入れる度量がありますよね、彼。
あの街で生きてるとそうなるのかしら…。
あとレオくんは、いざというときに男を見せますよね。
こう言うところが愛される秘訣なんですかね。
友達の為に泣いたり怒ったり笑ったり、色々しますもんね。
素直なところがいいんですかね。
友達が自分を見捨てて逃げても文句ひとつ言わないのがすごいな、と。
責めないんですよね、彼。
自分と同等かそれ以下の力しか持ってないって分かってるからなんですけども。いい子ですよね。
ギガフトマシフ氏が何気に可愛らしかったです。
いやあ、基本いい人なんだろうなぁ、この人。でかいだけじゃないんだろうなぁ。
で、斗流の二人はあれですね。
馬鹿っぽいのがいいですね。
これにレオを混ぜても楽しいけども、この二人でも十分面白かった。
あの地獄のピタゴラスイッチとか…奇跡ですよね、あれ、完全に…。
そして異彩を放つ風船のような猫…進む方向自分で決められるのかなぁ…あの猫…どうやって生きてるんだろう…
あんなにでかい虫が、猫の睨みで逃げたのは笑いました。
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少年・青年マンガ
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