日曜日の沈黙
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日曜日の沈黙

770円 (税込)
298円 (税込) 12月25日まで

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20世紀最後の「メフィスト賞」受賞作! 「ミステリィの館」へようこそ。もともと当ホテルは密室で死んだ作家・来木来人(らいきらいと)の館。これから行われるイベントでは、彼が遺したという「お金では買えない究極のトリック」を探っていただきます。まずは趣向をこらした連続殺人劇をどうぞ。そして興奮の推理合戦、メフィスト賞ならではの醍醐味をご堪能下さい。

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日曜日の沈黙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    窓際中年・石崎幸二と、分かりやすい高校生・御園ミリアと相川ユリの話です。
    多分…どころでなく、100%石崎が主人公だと思うのですが
    あまりのインパクトに、高校生コンビの方が印象に残りますw

    やりたい放題の高校生コンビ。
    それに振り回される中年。
    高校生コンビのせいか、非常に軽いのりになっていて

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    推理イベント「ミステリィの館」に招待された参加者達は亡くなった推理小説家の遺作を求めて謎解きを行う。
    ユーモアたっぷりのメフィスト賞受賞作。女子高生の喧しさが文章で凄く伝わってくる(汗)
    推理イベントなのでシリアスさは無いが謎自体は良くできている。今となってはキツめ文章がちょっと辛い。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    第18回メフィスト賞受賞作。ミステリィのトリックなんて結局タネを明かせばそこまで複雑なものはなく、単純なものがほとんどのように思える。本書の宣伝文句の中にも「お金では買えない究極のトリック」とあるが、それも登場人物の台詞を借りれば、「くだらないわっ! くだらなすぎるわ!」とも言えるし、「い、いや、ト

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    ミステリ。コメディ。バカミス。
    著者のデビュー作。ミリア&ユリのシリーズ1作目にもなるのか。
    面白おかしく描かれたミステリ。ユーモアというよりも、コメディの方が近いかな。
    ミステリを馬鹿にするような会話が満載で、気楽に読むと面白い。熱い講談社ノベルス推し。
    完成度はともかく、嫌いな作風ではない。☆3

    0
    2017年02月26日

    Posted by ブクログ

    20160806 再読

    "「さらに、俺が予想している今後の被害者の名前をここに並べると……」石崎が一度言葉を切った。
    「実際の殺人事件で、こんなふうに次の被害者を予想して偉そうに説明してるやつなんか、最低のやつだからな」石崎が顔を上げてミリアとユリを見つめた。
    ミリアとユリは黙って頷く。

    0
    2016年08月06日

    Posted by ブクログ

    これはまた変な小説。というのも、ミステリだかコメディーだかつかめないのだ。

    先に謎の死を遂げた人気ミステリ作家、来木来人の遺族が、故人が生前に残した手紙の謎を解明するために、「ミステリの館」なるイベントを開催する。そこに呼び出された「石崎幸二」と女子高生ミリアとユリは…。

    のっけから、「ミステリ

    0
    2016年04月07日

    Posted by ブクログ

    手軽に読めるコミカルなミステリーでした。
    女子高生2人の役回りに違和感があったものの、軽快なテンポで読みやすい文章でした。

    0
    2013年06月25日

    Posted by ブクログ

    20世紀最後の「メフィスト賞」受賞作。

    ミステリィの館で謎解き合戦!
    女子高生2人とサラリーマン:石崎が謎を解くお話ですが、石崎さんのいじられっぷりがすごい(笑)

    仲良くなるヒマもなく女子高生達に良いようにされている石崎さんのはじけっぷりがみものです。

    ただ終わりが好きじゃありません。
    もうち

    0
    2012年09月03日

    Posted by ブクログ

    ミリア&ユリと石崎が運命の出会いを果たすシリーズ一作目。
    最初からかっ飛んでる会話が相変わらず楽しい。
    どうしてこの三人とこんなに波長が合っちゃうんだろう。謎。

    謎解きは正直言って、ほぼ斜め読み。
    数字はほとんど無視してました。
    煙に巻かれたようなラストだけど、楽しく読めたからまあいいか。

    0
    2011年06月20日

    Posted by ブクログ

    人が殺されることは無く、提示された「謎」を解くお話。
    デビュー作としては、こんなものじゃないでしょうか。

    手放しで「すげぇ!」と絶賛するレベルではないかもしれないが、今後このシリーズを引き続き読んでいくと右肩上がりに評価が上がることを祈って、評価は★3つ。

    0
    2011年01月11日

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