晩酌をやめずにコレステロールと中性脂肪を減らす方法

板倉弘重

コレステロールや中性脂肪が高い脂質異常症は、それ自体は病気ではありません。しかし、脳梗塞や狭心症など血管の病気に直結する怖い症状です。もしも、健康診断で基準値を超えていることが分かったら、一刻も早く下げる努力をしなければいけません。しかし、分かっていてもなかなか腰を上げられないのが人間です。特にそれ自体につらい症状を感じないコレステロールと中性脂肪は、つい「面倒くさい」と見逃しがちです。
本書は、「肉を食べてはいけない」「酒を飲んではいけない」は一切やめ、食べながら飲みながら、楽にコレステロールと中性脂肪をコントロールできる方法を伝授します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: SBクリエイティブ
• 掲載誌・レーベル: らくらく健康シリーズ
• ページ数: 176ページ
• 電子版発売日: 2014年08月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★★]

中性脂肪とコレステロールについて危険性や予防対策が理解できた。コレステロールは低すぎても免疫力低下につながる為危険である。善玉と悪玉の数値を比較する事で予防対策ができる。多い場合は、運動によってコントロール出来る。中性脂肪、内臓脂肪は運動により減らしやすい。30〜60歳は食生活や運動不足の影響が身体に出やすいので早めの予防が大切である。皮膚科の血液検査で基準値より少し高かったので不安だったがこれからの生活で充分に健康に過ごせる事を知り一安心した。

[ブクログ · ★★★☆☆]

板倉弘重　著「晩酌をやめずにコレステロールと中性脂肪を減らす方法」(^-^)、２０１４．７発行です。美味しいつまみで好きなだけ飲めば、いけないことは当たり前ですね(^-^)　「つまみを選び、お酒は少しずつ適量飲む」はい、きっと酒好きの方がみんな知ってることですｗ。この本を読んで一番参考になったのは、「男女を問わず、７５歳を過ぎたら、むしろコレステロール値が低くなり過ぎないように気をつけること」でした。免疫力が低下するし、栄養不足のおそれがあるそうです。