この恋と、その未来。1 -一年目 春-

この恋と、その未来。1 -一年目 春-

ラノベ
660円 (税込)

3pt

超理不尽な三人の姉の下、不遇な家庭生活を過ごしてきた松永四郎。その地獄から逃れるため、新設された全寮制の高校へと入学を決めた彼は、期待を胸に単身広島へ。知らない土地、耳慣れない言葉、そして何よりもあの姉達との不条理な日々から離れた高揚感に浸る四郎だったが、ルームメイトとなった織田未来は、複雑な心を持つ……女性!? 四郎と未来、二人の奇妙な共同生活が始まる――。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※

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この恋と、その未来。 の一覧

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1~6件目 / 6件
  • この恋と、その未来。1 -一年目 春-
    660円 (税込)
    超理不尽な三人の姉の下、不遇な家庭生活を過ごしてきた松永四郎。その地獄から逃れるため、新設された全寮制の高校へと入学を決めた彼は、期待を胸に単身広島へ。知らない土地、耳慣れない言葉、そして何よりもあの姉達との不条理な日々から離れた高揚感に浸る四郎だったが、ルームメイトとなった織田未来は、複雑な心を持つ……女性!? 四郎と未来、二人の奇妙な共同生活が始まる――。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※
  • この恋と、その未来。2 -一年目 夏秋-
    660円 (税込)
    夏休みを迎えた四郎と未来は、和田、三好の四人で泊まりがけの旅行へ向かう。島での開放感の中、未来に三好との仲を煽られ何とも言えない微妙な気分に陥る四郎。未来に対しての決して明かすことのできない好意を秘めたまま二学期に突入した彼は、三好とともに文化祭委員を引き受けることに。穏やかな彼女に心地よさを感じながらも未来への恋心を払拭できない四郎だが、クラスが団結し賑わう文化祭に、未来の心を奪う人物が現れて……。話題作、第二幕。
  • この恋と、その未来。3 -一年目 冬-
    693円 (税込)
    冬休みに入り、未来とともに帰省することになった四郎。姉達への恐怖に加え、三好に対する申し訳なさを抱え東京に戻った四郎だが、彼以上に家庭不和な未来が家を飛び出してきて、松永家で一緒に年越しを迎えることに。以前とは少し変わった家族と、父の誘いで出会った西園幽子達と賑やかな日々を過ごし広島へ帰った四郎は、西園の恋人である三並や広美の言葉に自分の不甲斐なさを痛感し、未来への気持ちを断ち切る決心を固めるが……。待望の第三幕。
  • この恋と、その未来。4 -二年目 春夏-
    671円 (税込)
    二年への進級と共に、それぞれ第二寮の個室へ移った四郎と未来。新入生の梵七施の噂から三好と付き合っていることを公にした四郎は、少しずつではあるが、気持ちを未来から三好へ向けていく。そんな夏のある日、未来は山城に自分の秘密を打ち明けると四郎に告げる。心の底では山城が未来を受け入れることを怖れながらも、ただ一人の親友として未来の決意を応援し、自分は三好を含めた友人達と夏の夜を楽しもうとする四郎だが……。揺れ動く、第四幕。
  • この恋と、その未来。5 -二年目 秋冬-
    715円 (税込)
    山城との一件で三好を傷つけ、未来の信頼も失ってしまった四郎は、父の誘いで京都を訪れた。そこで三並と西園から、未来とともに結婚式に招待され困惑する。しかし未来から真実を知らされ、以前と変わらず接してくれる和田と梵、そして広美のおかげで徐々に日常を取り戻していく。そんなある日、梵に望まない婚約者のことを相談された四郎は、未来の妙案で仲間達と団結し、彼女を助けるため文化祭で一芝居打つことにするのだが――。
  • この恋と、その未来。6 -三年目 そして-
    737円 (税込)
    高校最後の一年と四郎を残し、未来は去った。広美と結ばれた四郎は、彼女との将来のため料理を勉強し、広島に留まろうと考え始める。気が置けない友人達や相変わらずの和田、ぎこちなさはありつつも、優しいままの三好。未来だけがいない穏やかな日々を過ごし卒業を迎えた四郎は、独り立ちを前に父からの誘いで一時東京へ戻ることに。これからのことを母や姉達にも伝え、自分の未来へ歩き出した彼に、思いがけない再会の時が訪れる――。待望の、最終幕。

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この恋と、その未来。1 -一年目 春- のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ラノベではとてもハードルが高そうな題材で、ふたりの関係も難儀だな~~~~~と声を大きくして言いたくなる

    0
    2014年07月17日

    Posted by ブクログ

    LGBTの認知も高まったこの時代。ライトノベルでも性同一性障害がテーマに…!
    主人公はフツーの男の子(定番!)ですが、全寮制の高校に入学。ルームメイトは心は男の子、体は女の子。そのルームメイトが「イケメン」で…という展開。

    読んでみると、案外ラノベ的な浮わついた感じ(異常にキャラが立った奴がいるとか)はなく、静かに物語が進行していく印象。1巻の終わりも、あまり疾走感などはなく儚く締まった感じでした。

    粗はないけど、この静かさについていけるかは謎。次の巻を借りるべきかどうか、悩むなぁ。。

    0
    2017年01月21日

    Posted by ブクログ

    東雲シリーズの雰囲気が好きなので、ならこれも読んでみようじゃないかと。性同一性障害という問題を抱えたヒロイン(?)を中心とした恋模様が切ない……!
    あと三好さんみたいな柔らかい広島弁の女の子がとっても好みです。

    0
    2016年12月23日

    Posted by ブクログ

    あらすじを読んで、切ないという感想を聞き、ほほう!と読んでみた。
    あー、これは切なくなっちゃいますね…!ただ、この恋の行方を考えるに、主人公が未来の秘密を最初から知っているってのがなかなかの難題だと思った。いやどういう方向性で進むかはまだ分からないわけだけど。

    0
    2015年10月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは恐ろしい作品だなぁ

    よく男と女の間に友情は成立するのかというテーマを描いた作品はあるけれど、体は女で心は男という人に恋をしてしまった少年は求められた友情に応えることができるのかという空恐ろしい内容になっている
    主人公の松永四郎という少年は強気な女性ばかりが揃う環境で育ってしまったせいで非常に押しに弱くて自己主張も少なくタイプなんだけどそれでいて女性の体にはある程度慣れている、それが自分は男だと思ってもがき続けている織田未来にとっては丁度いい相性なんですよね

    今後二人の関係性がどんな風に変化していくのか非常に興味深い

    個人的には「いいお嫁さんになる」と冗談を言われて呆然とした状態で去ってしまった未来に対して「何か、面倒くせぇな」と思ってしまった四郎が印象的だった。
    何だかんだ言って普通の少年だからそんな簡単に相手を理解するなんて出来ないんですよね。それが如実に現れていたシーンに思えた

    0
    2015年07月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ライトノベルらしからぬ重い物語、という前情報に手をつけるのを躊躇っていたが、実際に読み始めてみれば面白く最後のページまで続けて読んだ。

    実家で傍若無人な姉3人に虐げられて生きてきた四郎が、広島の全寮制の新設高校に入学し、同室の織田未来と出会う。未来は性同一性障害であり、身体は女でも心は男だった。積極的な未来に引っ張られる形で四郎は女の子と遊びに行ったりバイトしたり、何より未来とくだらない話をして仲良く楽しく過ごしている様が良い。四郎の父がシャレにならないくらい自由人だったり、姉からの虐げられっぷりが笑えないレベルだったりと軽すぎない部分があるため、未来の性同一性障害の設定が作中で浮いていない。

    これは、マイノリティの物語だ。普通を過ごすために特別な配慮を必要とすることなどは、マイノリティの気持ちとしてよく分かる。主人公の四郎があまりものを深く考えない人間であり、かといって人をいらつかせるわけでもない。その適度な無関心が心地良い。身体は女である未来に恋をしてしまい、心は男だから一生そんなことを言えるはずもなく。ただ側にいるだけの日々の中で、勘のいい未来が気付いてしまわないかが心配。

    ライトノベルか?と聞かれるとライトではないが、語り口と広島の雰囲気が重く見せていない。これはいい物語。

    0
    2016年01月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価:☆4.5

    東雲侑子シリーズの二人が贈る、ためらいと切なさの青春ストーリー、開幕。

    超理不尽な三人の姉から離れようと全寮制の高校に入学を決めた主人公・四郎。そこで体は女、心は男な「性同一性障害」の織田未来とルームメイトになることに。

    「――恋は、心でするのだろうか?それとも、体でするのだろうか?」

    困惑しながらも男として接しようとする四郎、だが四郎が感じる心地よさは、友情以上のものに段々と変わっていく。
    この辺のバランス感覚が絶妙でしたね。どうしようもないやりきれなさ、切なさが伝わってきた。
    奇抜な設定でありながらもインパクト重視で軽く適当に済ませるのでなく真摯に向き合っているのも好印象。

    "もう、遅いよ、未来。"

    二人の着地点はどうなるのか気になるところ。

    あとこの作品は広島が舞台になってるんですが、作中に出てくる女の子達の広島弁が超可愛いw
    三好さんとか天使な性格も相まってもう天使かと思ったっていうか天使だった(錯乱)

    0
    2015年11月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作『東雲侑子』シリーズの雰囲気を引き継いだような作品。実際、作中で西園幽子の作品が出てくるので、世界観自体は引き継いでいる様子。

    (決して悪い意味ではなく)展開としても比較的似通って見えるのは、森橋ビンゴ先生の作風なのだろうか。
    『東雲侑子は~』でも思ったのだが、作中で恋心を明確に自覚するのは今までにあまりない経験したことのない展開なので、ストレートな分ドキリとさせられる。
    今後の展開も王道的に予想はつくが、丁寧な心理描写でそれをどう料理するのかが楽しみで仕方ない。

    0
    2014年07月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全寮制の高校、ルームメイトの未来は性同一性障害の女だった。評判がよかったことと、興味のあった題材だったので購入。惹き込まれてサクサク読めました。永遠の友達を約束した、四郎の決意。四郎は未来を男として見ようとするものの、未来は四郎にとって女。ここからさきの四郎と未来の関係の変化がとても気になります。恋は体でするのか、心でするのか。未来が本当に男であったなら、四郎は恋をしたのでしょうか。続きも買います。

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前々から読んでみたいと思っていた作品。この方の「東雲侑子~」シリーズが女子高生作家の話なら、この作品は性同一性障害を持った子と相部屋になった男の子が主人公の物語。未来に恋心を持った四郎。これから二人にどんな出会いがあり、出来事があるのだろう。実際こんなシチュエーションは考えにくいのだが、その点では物語がどういう展開をしていくのか興味がある。この次の巻は手に入れているので、引き続き読んでいきたいと思う。

    0
    2017年10月04日

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