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梅原猛は「梅原日本学」から飛翔して、アイヌ文化=縄文文化を手がかりに、もっぱら人類普遍の哲学を求めて思索を深めてきた。本書はその一つの到達点であり、われわれが歩むべき道筋を具体的に指し示す。
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Posted by ブクログ 2018年10月31日
各地の講演録をまとめたもの。読みやすいが物足りない部分もあった。タイトルから想像される文明論的な内容はあまりなかったが、日本の土着の信仰が仏教の中に入り込んでいく流れはおもしろかった。
縄文土器の文様は木の精への信仰をあらわしている。アイヌのイオマンテは、クマの魂を送るという意味で、死んで天国へい...続きを読む
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