妖精島の殺人(下)
  • 最新刊

妖精島の殺人(下)

913円 (税込)

4pt

3.7

街が消失し、妖精界が出現するという噂の「竹原島」。真相を探る学生の森崎と菜緒子、そして謎の招待状によって集められた富豪の郷原一族は、島の「妖精城」を訪れた。だが直後に悪夢は始まる!! 墜落死、毒殺、銃殺……異形の城で起きる連続殺人。彼らは殺人鬼の魔手から生き延びることができるのか? そして街の消失と妖精界出現は真実なのか?

...続きを読む

妖精島の殺人 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 妖精島の殺人(上)
    935円 (税込)
    富豪が所有する東北の孤島「竹原島」。片思いの美女を追って、島へ上陸した派遣社員・柳沢は街の消失と妖精界出現を目撃――空前絶後の体験談に警察は妄想だと断定するが、学生探偵・真野原は真実だと推理。真相を探るべく、真野原は富豪が経営する会社に赴き、その友人・森崎は島へと潜入。だが森崎を待ち受けていたのは異様な街と、さらなる消失、そして惨劇だった!!
  • 妖精島の殺人(下)
    913円 (税込)
    街が消失し、妖精界が出現するという噂の「竹原島」。真相を探る学生の森崎と菜緒子、そして謎の招待状によって集められた富豪の郷原一族は、島の「妖精城」を訪れた。だが直後に悪夢は始まる!! 墜落死、毒殺、銃殺……異形の城で起きる連続殺人。彼らは殺人鬼の魔手から生き延びることができるのか? そして街の消失と妖精界出現は真実なのか?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

妖精島の殺人(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年01月07日

    上巻の展開がちょっとたるいけど殺人が起こってからはテンポよく読めた。しかし、トリックがすぐわかってしまったのがいまいち。犯人はなんかつじつま合わないなあと思ったところを後だしじゃんけん的な感じで補足されたのがちょっとどうかと思う。ミステリとしてはもう一歩。

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月30日

    面白かった。
    主犯とトリックは何となく分かった。
    共犯までは分からなかったけど。
    乱歩のパノラマ島奇談を偶然にも直前に読んでて良かった。

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月23日

    なんともやりきれない事件でした。
    まあ人死には全てやりきれへんか…。
    真野原の登場が遅かったのでドキドキした!ザ・探偵やな。おじいちゃんの血をバッチリ受け継いどります。

    0

    Posted by ブクログ 2010年03月17日

    若干ごり押し的なトリックの展開もあり、その後にもこれでもかとう展開には驚かせられましたが、まあ好きな構成なので良しとしましょう!

    もちろん次の「学園島の殺人」も近日中に読みますよ(笑)

    0

    Posted by ブクログ 2010年02月13日

    絶海の孤島モノと言えば、ミステリーとホラーの融合。けれどこれは、「妖精」がいるらしい島の話。本当に妖精の世界はあるのか? 次々と起きる殺人事件は誰の仕業?理系的考え方も合わさった贅沢な作品。しかも本格の王道を貫いているときた!

    0

    Posted by ブクログ 2009年11月12日

    大がかりなトリックが実現可能かどうかなんて考えてはいけません(笑。この人らしいどんでん返しもしっかりと用意されています。百点満点と言いたい所なんですが、死んで欲しくない人を殺してしまっているので★一つ減点です。

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月26日

    題名にもある“妖精”に関するパート(これは導入部でもある)に特に惹かれるものが無かったのは痛い。また所謂ワトソン役(あるいは狂言回し)であるキャラクターがマヌケ過ぎてイライラさせられるのも辛かった。探偵役とのコントラストが必要と理解するがそのバランスは本当に難しい。

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月29日

    作者の探偵に対する美学がちりばめられた作品でした。好みは分かれると思いますが、この作品のノリ、私は好きな部類ですな。
    この作家さんの作品は、『冒険活劇モノのテイストで且つ、ミステリ風の世界観で探偵が活躍するエンタメ作品』と理解して楽しんでいるので、ミステリとしての辻褄がどうだとか、細かいことはグダグ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月18日

    こんなことやっちゃうんだ。
    まあそれが山口芳宏だなあって感じですね。
    ミステリーとして雰囲気からみたら大好きですし、いい感じなんですが、
    機械的トリックすぎて、なんかなあって感じになってしまう。
    別に心理トリックマンセーではないちまだすが…

    0

妖精島の殺人(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社ノベルス の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

山口芳宏 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す